エアテントって何?ありか?なしか?テントファクトリーのAIR CABIN 4(エアキャビン4)を設営してみた!

公開日:2017 / 10 / 29
最終更新日:2020 / 03 / 26

機能など紹介

エアフレーム


これがテント本体を支える柱のエアフレーム。触ってみるとカチカチですごく頑丈です。


これは、エアフレームをわかりやすく解体したもの。この透明なチューブが入っているんですね。


テント正面の左右にある目隠しは面ファスナーで取り外しが可能。


目隠しは、窓の下にあるポケットへと収納できます。


正面から見て左側面の窓も、目隠しを外すことができます。大きな窓でテント内にいながら開放感を味わえます。窓は厚手のナイロン製といった感じ。景色を見たり明かりを取り込むことができます。なお、この窓は固定されており開閉はできません。

インナーテント


インナーテントは中心に間仕切りがあって2つの部屋を作ることができます。


間仕切りを外せば1部屋として利用できます。インナーテントのサイズは幅210×奥行280×高190cmなので、大人なら3人、家族なら4人までという感じでしょうか。


インナーテント後方にはベンチレーション用のメッシュ窓があります。


インナーテントの生地は「Breathable:ブレサブル」という通気性機能のあるポリエステル素材。テント内にこもる湿気を外に出やすくしてくれるそうです。


入り口も上の3分の1ほどがメッシュ窓になります。

その他機能


前室部分のランタンフック。インナーテント内にも1つありました。


前室のフロアシート。厚手でしっかりしたPE素材です。耐水圧は5,000mmと十分。撮影時は、前日の雨の影響で芝が水を多く含んでいましたが、水の浸透はありませんでした。


テント内へ電源の引き込みも可能です。


サイドの窓の上部にもベンチレーション用のメッシュ小窓があります。

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