別荘地かのようなロケーション。
子供が産まれたことをきっかけに、自然豊かなこの場所で暮らすことを選択した柳田さん一家。豊かな自然の中で見つけた新たな楽しみとは?
▲夢はこの場所を仲間が集まるキャンプ場に。ツリーハウスを作るのがいまの目標
不便さを凌駕する価値を感じる暮らし
― 素晴らしいロケーションですね。この場所で暮らしはじめたきっかけを教えてください。
ここで暮らす前は駅前のマンションでした。子供が産まれたこともあり、妻の実家の土地だったので、通勤には不便になりますが自然豊かな環境で子育てをしたくて、この場所に家を建てました。
― 職場までの通勤時間はどれぐらいですか?
一時間半程度です。社内では一番時間が掛かっているかもしれませんね。元同僚が退職してから僕のインスタを通じて暮らしぶりをみて、どんな環境に住んでるの?って驚いていました(笑)
▲ネットで調べ通勤前の時間を使い作った薪棚。ここからD.I.Y生活がはじまった。
― どうしてBESSの家にしましたか?
このロケーションで暮らすなら、雑誌で見ていい印象を持っていたBESSの展示場に行ってみようと。雑誌で見たのがログハウスだったのでログハウスを見に行ったつもりが、ワンダーデバイスを見てワクワクして自分の心の中では即決でした。なので他の住宅メーカーは考えていません。
― 具体的にワンダーデバイスを選んだ理由は何ですか?
展示場で見て遊びごころに溢れていて、カッコよくて。展示場で見て、やっぱりログハウスもいいな、と思ったのですがメンテナンスに対する不安と、子供が当時は2人でしたがワンダーデバイスの方が間取りや広さで暮らしやすそうだそうだなと思いました。
メンテナンスに関しては、暮らしはじめて色んなものをD.I.Yすると自分で全然できるな、と思うようになりました。友人は、僕の暮らしぶりを見てログハウス、G-LOGを選んでました(笑)
▲薪ストーブの天板を使ってこの日はスープと焼き芋作り
― 家を選ぶにあたって悩んだ点は何でしょうか?
薪ストーブを設置するかどうかですね。子供が小さくて大丈夫かな?と不安で最後まで悩みましたが、火のある暮らしへの憧れやBESSの家に住む人が薪ストーブライフを送っているのをインスタやブログで見ている中で出来るなと思い設置しました。
― 薪ストーブを設置してみていかがですか?
ない暮らしはもう考えられませんね。エアコンでは感じられない暖かさがありますし、料理もできる、火をつけるだけで楽しくなりますし(笑い)
幸い、薪の調達に困るような環境ではないですし、子供たちも火が危ないのがわかっているのか触ることもないです。
▲毎朝の散歩と暮らしを撮りためた写真をアルバムに
― この家に暮らしはじめてから変わったことはありますか?
D.I.Yをやるようになったのとアウトドアも趣味になりました。ワンダーデバイスってアウトドアギアが似合うな、って形から入りました(笑)
他にもインスタを通じて交友関係が広がりました。それもあって、ここを仲間が集まるキャンプ場みたいな空間にしたいな、と思うようになりました。
デッキを拡げたりゆくゆくはツリーハウスとかも作りたいなと、まずキャンプ場の看板を作りました(笑)
▲インスタを通じて知り合った仲間とのキャンプも自宅で
― インスタの写真がとても素敵ですがどのように撮っているのですか?
毎朝散歩していると、この環境の中なのでいいな、と思う景色や季節を感じられるものに出会うのでそれを写真に収めています。あと、やっぱりワンダーデバイスかっこいいなと思ったり(笑)
▲無垢の木に囲まれた空間に遊びごころが溢れる
▲ピアノ講師の奥様の空間。音の反響がよく、耳障りな高周波を吸収するのも木の特長
― お気に入りの空間とそこでの過ごし方をお教えください
薪ストーブの前と2階のオープンスペースですね。あと何よりこの環境ですね。妻の実家が近くて子育てを手伝ってくれたり、近所の人も面倒をみてくれるので感謝しています。
他にもD.I.Yしたり、友人が遊びに来てくれたり、家族と過ごしたり、暮らしに手間をかけたり不便さをちょっと取り入れる暮らしに満足しています。
― キャンプ歴について教えてください
まだはじめたばかりです(笑)
― お気に入りのキャンプ、キャンプ場はありますか?
ここを仲間が集まるキャンプ場にすることですね。
― 最後にお気に入りのキャンプグッズは何ですか?
ティピー型テント「テンティピ ジルコン9cp」です。いま欲しいのはキャンプ用薪ストーブ「新保製作所ロマンチカル薪ストーブ」です。
まとめ
便利さよりも環境を優先した柳田さんの新たな暮らし。自然が常に近くにあることが心のゆとり生み、新しいことへの挑戦や日々の充実に繋がっているのだと感じました。