THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)から、新型のドームテントジオデシックドームテント「Geodome 4(ジオドーム 4)」が2018年3月中旬から発売されます。
設営が容易、居住性に優れたモデル
▲独自のテンション構造を持つインナーテント
「Geodome 4(ジオドーム 4)」は、20世紀のレオナルド・ダヴィンチと称されるバックミンスター・フラー博士の理論をもとに開発したジオデシック構造の2-Meter Domeをデザインの基盤とし、2008年に開催したザ・ノース・フェイス40周年エキシビションで展示したドームにインスパイアされ、日本で初めて開発をした新しいテント。
▲2008年に開催したザ・ノース・フェイス40周年エキシビションで展示されたドーム
歴史的傑作である「2-Meter Dome」に流れるフラー博士とザ・ノース・フェイスの設計思想を継承しています。
引用:THE NORTH FACE
▲ザ・ノース・フェイスの象徴的テントとして、多くの遠征隊に使用されているモデル
2-Meter Domeについて詳しくはこちら
Geodome 4(ジオドーム 4)の特長
高い居住性
ドームテントには珍しい半球以上の球体形状を採用したことで、4人用のコンパクトなドーム(直径3m)でありながら天井高2.1mを実現し、人が立って活動できる居住性を確保。
このテントは半球以上の形状なためテント隅でも高さを確保し、スペースを有効に活用することができる。
高い防風性
▲強度をアップするテンション構造
球面上をより多くの三角形に分割し、力を均等に分散することで強度が増すというのがジオデシックドームの特徴。「Geodome 4」は球面上を6本のポールと細くて軽い細引きロープで分割し、全体にテンションを張り巡らせる構造により、風速約26m/sにも耐えられる強度を確保。
設営の容易さ
12本のポールを複雑に組み上げる「2-Meter Dome」と比べ「Geodome 4」は5本の本体ポールと1本の赤道ポールだけのため、2-Meter Domeに比べ格段に設営しやすい。
豊富な収納性
「Geodome 4」はファミリーキャンプなどに求められる収納力にも優れている。テント上部に調節機能つきの細引きロープを装備しており、様々なものを吊り下げるのに便利。
5か所にメッシュポケット、4か所にジッパーで取り外しができ、前掛けの様にも使える収納袋があり、小物類をしっかりと収納できる。
製品詳細
製品名:Geodome 4(ジオドーム 4)
価格:180,000円+税
カラー:(SF)サフランイエロー
重量:11.07kg
収容人数:4名
フロアサイズ:230×218cm
フロア面積:4.12平方メートル
高さ:210cm 収納サイズ:73×26cm
出入り口数:1
ポール本数:6
素材:
キャノピー/75Dリップストップポリエステル
フロア/150D ポリエステルオックス 10,000mmPUコーティング
フライシート/75D ポリエステルタフタ 1,500mmPUコーティング
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