17年目を迎える四国の一大フェスティバル「モンバス」こと、「MONSTER baSH(モンスターバッシュ)」。主催する株式会社デューク(DUKE)に、見どころから服装、持ち物など、安心・安全に楽しむためのポイントを聞きました。
モンバス2016開催日程と見どころ
正式名称:MONSTER baSH 2016
日程:2016年8月20(土)・21日(日) 両日とも11:00~19:30(予定)
DUKEに見どころを聞くと、2016年のモンバスをこんな風にアピールしてくれました。
今年は[Dragon Ash][MONGOL800][MISIA][スキマスイッチ]などの豪華アーティストに加え、[ぼくのりりっくのぼうよみ][藤原さくら][SHISHAMO][BLUE ENCOUNT]など新進気鋭の注目アーティストも多数出演! さらに四国出身の[四星球]は【茶堂ステージ】出演によりモンバスの全ステージを制覇します。
今年しか観ることのできないレアなライヴが4ステージで繰り広げられる予定です。
モンバスは、真夏の野外で長時間に渡って行われます。「疲れたら休む」「無理をしない」「水分はしっかりとる」この3つはくれぐれも忘れずに!
提供:DUKE
モンバス2016開催場所&アクセス
香川の県庁所在地の高松市から車でおよそ1時間、自然豊かな国立公園で開催されるフェスティバルです。当日、現地に駐車スペースはなく、車の場合は近くのNEWレオマワールド隣接駐車場に駐車し、そこからシャトルバスで移動します。電車を活用する方は、県内各所から会場まで往復するシャトルバスを利用しましょう。
開催場所:国営讃岐まんのう公園
住所:香川県仲多度郡まんのう町
アクセス:【電車】JR高松駅からシャトルバスで60分、ことでん岡田駅からシャトルバスで15分、琴平観光センター跡地からシャトルバスで25分※シャトルバスはいずれも有料【車】高松自動車道坂出IC、善通寺ICから30分のNEWレオマワールド隣接駐車場から、シャトルバスで15分
★車での来場には駐車場券付き入場券が必要
交通各社が臨時列車、シャトルバスなど特別運行!
電車やバスの特別便が、モンバスに合わせて運行しています。詳しくは、下記からどうぞ。
●ことでん 電車・バス(シャトルバス)乗車券
[電車・バス共通乗車券/バス往復乗車券]
http://www.kotoden.co.jp/publichtm/kotoden/new/2016/mb2016/mb.html
●香川県内ツアーバス(シャトルバス)
[高松駅・琴平・NEWレオマワールド臨時駐車場]
http://kotokan.co.jp/monsterbash/
●フジトラベルサービス[四国内外からのバスツアー] https://fjt-tour.net/monsterbash2016/
●JTB[東日本からのAIRプラン] http://www.jtb.co.jp/shop/takamatsu-dantai/info/monster16/
例年のモンバス期間中の天気、気温は?
提供:DUKE
主催者のDUKEに聞くと、以下のようなコメントをくれました。
8月の讃岐まんのう公園は、昼間は平地と同じように気温もかなり高くなりますので、熱中症の注意喚起を行っています。ただし、山の中なので、朝晩は冷え込みがあり急な雨が降る事もあります。雨具と長袖の羽織る物があると便利です。
どしゃぶりの年もありますが、香川県は年間晴れの比率が多いのです。開催日は晴天になることが多く、日差しの強さに注意してください。
雨対策はもちろん大事ですが、より注意したいのは熱中症。防止するために、次のような服装&持ち物を用意しましょう。
フェスを楽しむ服装&持ち物
モンバスの公式サイトでは、下記のように男女の服装を薦めています。
提供:DUKE
履き慣れたスニーカーと熱射病予防の帽子、タオル、暑さ対策グッズは必須! と主催者のおすすめです。
帽子
日射病、熱中症予防に必須。日焼け防止のため、キャップよりツバの広いハットがよいそう。
タオル
汗ふきだけでなく、首に巻いておけば日焼けや熱中症対策にも。炎天下では汗をたくさんかくので、予備もしっかり用意しておきましょう。
Tシャツ+上着
上半身は汗を吸収するTシャツで十分。ただし、日が落ちるとかなり冷え込むことがあるので、薄手のパーカーなど上着1枚は忘れずに。
雨具&長靴
山の天気は変わりやすいもの。カッパやポンチョなどの雨具、さらに長靴があれば万全です。
履き慣れたスニーカー
モンバス会場ではたくさん歩くことが想定されます。サンダル、ヒールはNGです。歩きやすいスニーカーを履いていきましょう。
リュック
ここまでご紹介したように、着替えや予備のタオルなど、多少の荷物が必要です。両手が自由になるリュックサックがおすすめ。
主催者おすすめの持ち物リスト
常備薬は2日通しの方は特に。サングラスは目元の日焼け対策に。飲み物は会場内でも販売されていますが、喉が渇く前に、いつでも飲めるよう手元に確保しておきましょう。そして、アウトドアで何かと活躍するゴミ袋。45L以下の小さめの袋がおすすめです。
- チケット
- 保険証コピー
- 常備薬
- サングラス
- 日焼け止め
- 替えのTシャツ
- 懐中電灯
- 小銭入れ
- 携帯式充電器
- レジャーシート
- 飲み物
- 折りたたみイス
- デジカメ
- 救急セット
- ごみ袋
モンバス×アウトドアを楽しむために
モンバス会場内はキャンプ不可。残念ながら、会場内に宿泊することはできず、日中のテントやタープの持ち込みも禁止です。
会場内はスタンディングゾーン、シートゾーン、パラソルゾーンに分かれていて、それぞれ異なるスタイルで過ごせます。無理をせず、ルールを守ってフェスを楽しみましょう。
【スタンディングゾーン】
文字通り、立ってライブを楽しむためのスペースです。演奏中のステージを盛り上げましょう。レジャーシートやクーラーボックス、日傘・雨傘などの持ち込みは一切できません。
【シートゾーン】
座って休憩できるので、スタンディングゾーンよりくつろぎながらライブを楽しめます。レジャーシートを広げられますが、1人当たりの利用面積を90×180cm以内を目安に、と通達されています。
【パラソルゾーン】
直径2m以内のパラソルを差すことができるゾーンです。芝生の上はパラソルが刺さりにくいため、土台を用意するよう推奨されています。タープやテントは持ち込み禁止です。
提供:DUKE