それでは設営してみましょう!
収納サイズは幅80×奥行43×高31cmとそこそこ大きくてズッシリと来ます。重さは20kgくらいでしょうか。
中身は、フライシート、インナーテント、専用トップルーフ、アルミ製ポール3本、スチール製キャノピーポール2本、専用グランドシート、ペグ、ペグハンマー、ガイロープ。
大前提として、必ず2人以上で設営を行ってください。
まずは、フライシートを広げます。
この時に注意することは、前方と後方の出入り口が同じ形をしているので間違えないこと。見分け方は、2段階に張り出しのできるキャノピーが付いているほうを前方として考えること。
折り返しのファスナーが付いている方が前方です。
ポールは3本のみ。オレンジが2本と少し短い緑が1本。
フライシートのスリーブに通して行きます。オレンジのスリーブにオレンジのポールを入れます。
中心にもう1本、緑のスリーブに緑のポールを通します。
ポールは直径19mmの極太アルミポール。太くて持った感じはすごくしっかりしている印象。
ポールとスリーブは色づけされていて、間違えることはありません。ポールも3本のみなので、これなら誰でも簡単に設営できそうです。
ポールが交差するテントの中心を持ちあげます。ここはちょっと力がいりますよ。
1人がテント中央を持ちあげたまま、もう1人がポールの端にエンドピンを6カ所差し込んで行きます。
フライシートの吊り下げフックをメインポールに引っかけます。
フライシートを10カ所ペグダウンをします。
ガイドロープを6カ所につけてペグダウンすれば完成です。
テント内に入ってみると非常に広いです。※モデル身長175cm
天井高210cm、入り口付近でも180cmほどあるようで屈まずに出入りができます。
付属のグランドシートを取り付けます。
フライシートのリングに引っかけるだけでペグダウンの必要はありません。
次にインナーテント。インナーテントに付いているオレンジの目印をフライシート中央のリングに引っかけます。
残りのフックをフライシートに引っかけてインナーテントの設置も完成。吊り下げ式のインナーテントは楽ですね。
インナーテントはファミリーなら5人、大人だけなら4人がゆったり寝られるくらいの広さです。
付属のトップルーフはシルバーコーティングで紫外線をカット。遮光性も高く、耐水性の向上と結露防止に役立ちますね。
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