今話題のBONXをご存知ですか?
簡単にいうと、スマートフォンの電波を使って会話するトランシーバー。BONX GRIPという専用のイヤフォンとアプリを組み合わせて使用します。スマートフォンのインターネット通信(3G/4G/Wi-Fi)の電波を使うので、会話できる距離に制限がありません。新感覚の発話検知技術で、ボタンを押さなくても話すと通話が始まるので、遠くにいてもすぐ近くで会話しているように利用できます。サイクリングやスノーボードなどのアクティビティで、仲間とのコミュニケーションツールとして利用する方が多いアイテムのようです。
でも、ごめんなさい!今回は、子供でも利用できる操作性の良さ(発話検知技術)と高性能なノイズ除去機能を使って、家族でかくれんぼをして遊んでみました!
高性能マイクと音声処理
BONX GRIPは、耳全体に引っかけるように装着するので、激しい動きでも簡単に落ちることはありません。カラーバリエーションも4色と好みに合わせてチョイスできます。
「マイク」が素晴らしく、小さな声で話した事もきちんと拾ってくれます。隠れてヒソヒソ話すには最適です(笑) 独自技術の高性能マイクが、周囲の雑音は拾わず、声のみフォーカスして聞かせてくれるので、走り回ってハアハアする呼吸音などはカットして聞き取りやすかったです。
番外編:イベントでも大活躍
先日の「アウトドアデイジャパン東京」に参加した時にも装着していたのですが、イベント会場で音楽が流れていても会話しやすく、とても快適でした。
(ハンズフリーモードの場合は、話始めが小声だとマイクが反応してくれない時があります。ヒソヒソ話す場合には、プッシュトークモードがオススメです。)
子どもの耳にも付けられます
付属のパーツ(S・M・L)を替えれば、小学生でもぴったりフィットし、走り回っても外れませんでした。「ハンズフリーモード」ならボタン操作もいりませんし、既存のいわゆるトランシーバーのようにボタンを押して話す「プッシュトークモード」の場合でも、ボタン操作を間違いにくい大きいボタンのデザインです。
周りの音もちゃんと聞こえる
フィットしていてグラグラしないのに、自分の声が響いてしまう、耳栓のような閉塞感はありません。周囲の音もきちんと聞こえるので、すごく自然に長時間付けていられる商品でした。
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