復路のポイント
①チェックアウト時刻よりも「1時間早く」を目標に!
キャンプに訪れている人が、みんなだいたい同じぐらいの時間に起きて、朝ごはんを食べ、撤収の準備をするため、トイレや炊事場には朝どうしても渋滞が起こります。
縦に長いキャンプ場だったり出入り口が細い1本道だったりすると、キャンプ場から出るチェックアウト渋滞が起こる事もしばしば。
朝食はなるべく簡単に済ませ、他のキャンパーよりも一足早く、1時間前を目標に支度をすると、最後まで焦らず余裕を持って撤収作業ができます。
②近隣のキャンプ場のチェックアウト時刻を意識しよう
キャンプ場を検索する時、きっと周辺のキャンプ場もいくつか比較検討しますよね?その時に、ちょっとだけチェックイン・アウトの時間も見ておくと良いですよ。①のポイントを踏まえせっかく早くキャンプ場を出ても、周辺のキャンプ場のチェックアウトが早かったら意味がありません。
避暑地のホテルやコテージなども10時~12時チェックアウトの場合が多いので、周辺の道路が急に混み始めることも!?
出発前に少し調べておくだけで、帰路の負担が大幅に軽減します!
③帰りはとにかく寄り道しない。
キャンプの次の日に休日をとらない我が家は、帰路の途中で寄り道をほとんどしません。(お土産や新鮮野菜を買ったら、一路自宅を目指します。)
その代わり、子ども達は帰路もぐっすり寝てしまうので、チェックアウト日のお昼過ぎ、遅くとも15時ごろまでには帰宅。荷下ろしや洗濯物など、次の日への持ち越し作業がグンと少なくなります。
作業が終わったらシャワーを浴び、早めの時間にプシュッとビールを♪キャンプの余韻に浸りながら、のんびりウトウト…最高ですよ!
photo by tomokko107
まとめ
キャンプを始めた頃は、帰りに温泉に寄ったり観光したりしていたのですが、それだと夕方~夜にガッツリ渋滞にはまり、2倍も3倍も時間がかかるうえに、帰宅後の疲労度はそれ以上。
1度のキャンプで色々行ってみようとせずに、「また来ようね!」と言いあえるぐらいの余裕あるプランが絶対オススメです!
「またキャンプに行きたい!」と心から思えるように、大人も子どもも無理しないプラン作りを心がけて下さいね。