連日、暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?Campeenaの安井直子です。
「酷暑」と言われる日が続く夏は、いつも以上に水分管理に気を付けたいですよね。
今回は、夏キャンプにおすすめする「我が家の定番ドリンク」をご紹介します。暑い季節に不足しがちな栄養も補給できて、冷たい湧き水が使えるキャンプ場なら荷物も減らせる一石三鳥なドリンクです。親子で一緒に作ると、楽しさも倍増するので、ぜひお子さんと一緒にチャレンジしてみてください!
簡単オリジナルドリンクを親子で作ろう!
熱中症対策に!手作りも簡単!はちみつレモン
<作り方>
①レモンをよく洗い、スライス。
②蓋のできる容器で、はちみつとサンドイッチ状に重ねていく。
「はちみつ→レモン→はちみつ…レモン→はちみつ」
③ギュッと押しながら蓋をして数分放置。その間にコップの支度をする。
④コップにはちみつが絡んだレモンと下に溜まった水分を入れる。
⑤お好みで、水・炭酸水・紅茶などで割り、スプーンでグシグシ混ぜて完成
スライスしたレモンを半日~1日はちみつに漬け込んだほうが味が馴染むのですが、我が家の場合は甘み少な目がお好みなのでキャンプ場で手早く絡める程度で飲んじゃいます。
レモンがヒタヒタに浸かるほどのはちみつも使わないので、レモン1個で1家族1回分を飲み切れる分量。調理後のはちみつレモンは要冷蔵ですが、材料は常温で持ち運べるのでとっても便利!塩分系のおやつと一緒にぜひお試しください。
手軽に簡単!日東紅茶「塩とライチ」
材料を準備する時間と余裕がない時に、代わりに持っていく定番ドリンクは「塩とライチ」です。塩分と糖分と水分が効率よくとれる点で、他の粉末スポーツドリンクと効果は変わりません。ただ、コップ1杯(180ml用)から作ることができるので気に入っています。ペットボトルに入れてシャカシャカ振るだけなら、小さなお子さんでも一緒に楽しめますね。
暑さ&夏バテ予防!手作り梅ジュース
<作り方>
①青梅のヘタ(茶色い部分)を爪楊枝などで取り除く。
②よく洗い、水気を拭き取る。
③梅と同量の氷砂糖で漬け込む。
(瓶を熱湯やアルコールで除菌しておくと安心。)
④時々瓶を振って混ぜながら保管しておけば、梅ジュースが2週間~1ヶ月ほどでできます!
注)特にカビが生えたり、泡立ってきたりしなければ常温のままでもOKですが、高温多湿の場所は避けて保管してください。
⑤梅がシワシワになったら取り出して完成!冷たい水や炭酸水で割ってお召し上がりください。
注)完成後は冷暗所で保管することを勧めします。
キャンプに持ち運ぶ時は、小さい容器に移し替えて持参しています。1回のキャンプで100mlもあればひと家族には十分な量。場所も取らず、これまたとっても便利。
レモンのクエン酸&ビタミンCにも疲労回復効果がありますが、梅にもクエン酸とミネラルが豊富に含まれています。食欲増進効果もあるので、「暑くて食欲がわかなくて…」という時にオススメ。多めに作っておいて、家でもキャンプでも楽しんでいます。
汗と一緒に流れ出る鉄分を補給!子どもも大好き、日東紅茶「サングリア」
暑さや夏の紫外線で失われがちなビタミンCを補い、汗と一緒に流れ出てしまう鉄分も補給出来るのがこの商品。Campeenaの夏のイベントでも大人気のドリンク、日東紅茶のサングリアです。
サングリアと言ってもノンアルコールで、味はスッキリめのブドウジュースの様。本物のサングリアのように、冷凍したフルーツを入れて楽しむのもオススメです。
昨年のイベントでは冷凍したレモンを持参し、大好評!!冷凍のキウイフルーツも相性抜群ですよ♪
手軽にビタミン補給!フルーツウォーター
見た目にも涼しげなフルーツウォーター。自宅でフルーツをカット&冷凍してキャンプに行けば、氷代わりにも使え、栄養や風味も効率よく引き出せるので便利。
我が家では、大人は炭酸水&ガムシロップなしでさっぱりウォーターを作り、子どもはガムシロップでほんのり甘さをプラスして作ります。道の駅で新鮮なフルーツを調達して、一緒に加えてしまうのも楽しいですよ。
photo by tomokko107
まとめ
夏にはやっぱり冷たいものが飲みたくなりますよね。ビタミンやミネラル、塩分、鉄分をしっかりとって、ご飯もきちんと食べられる、「夏バテ知らず」を目指しましょう!
テント設営後に、サッと子ども達特製の冷たいドリンクが出てきたら、最高ですよ。