ランタンのお祭り！？
LANTERNを名乗る編集部としては見逃すことのできないイベントが日本初上陸！…ということで、ランタン編集部が潜入取材してきました。
全米を虜にした、絶景フェス
日本初上陸のイベント「The Lantern Fest JAPAN supported by PERRIER（ザ ランタンフェスト ジャパン サポーティッド バイ ペリエ）」が2016年8月20日に開催されました。ランタンフェストは、参加者全員でスカイランタンを夜空に向けて打ち上げるイベント。2014年アメリカ・ポストフォールズで初開催、そしてアメリカ全土で1年に40回も催された今急成長中のフェスティバルです。
スカイランタンといえば、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズのディズニープリンセス映画「塔の上のラプンツェル」のラストシーンを思い出される方も多いのではないでしょうか。まさにそのワンシーンのような、夜空に浮かぶスカイランタンに囲まれる絶景を目の前で体感することができます。
応募は約28万組！倍率2800倍のプレミアムイベント開幕
来場者の願いが届いたのか、イベント直前まで降っていた大雨が開始と同時にパタリと止みました。美しい夕焼けに包まれながら、ランタンフェストがついに開幕です！
今回のイベントは、100組300名限定のエクスクルーシブイベント。全国から倍率2800倍を乗り越え、幸運の参加切符を手にした人々が続々と会場入りします。
写真提供: Afro&Co.
アーティストライブ
テラスハウス出演のシンガーソングライター
ステージショーのトップバッターを飾ったのは、シンガーソングライターの住岡梨奈さん。2013年フジテレビ系列で放送されたテラスハウスにレギュラー出演するなど、音楽以外にも幅広く活躍している今話題のアーティストです。
オリジナルソングやランタンフェスト用にアレンジされた曲を披露した住岡さん。曲の間には、観客と掛け合いながら歌う場面も。アコースティックギターの音色と甘く可憐な歌声が開場中に響きわたりました。
そして住岡さんのライブは終盤へ。
日が沈み始め、あたりが暗くなる中、「ランタンフェストでこの曲を歌いたい、って思ったんです。」と告げた彼女は最後の曲へ。アコースティックギターの音色と透き通った歌声は静かに開場中を包み込み、最後までロマンチックな時間を創り出していました。
ランタンフェストにて歌わせていただきました。ランタン打ち上げは難しかったけども、素晴らしいイベントでした。すごいなぁ。 #ランタンフェスト #ペリエ pic.twitter.com/R20DMGLteB
— 住岡梨奈 (@SumiokaRina) 2016年8月20日
その他にも、関口シンゴのライブやCalmによるDJタイム、ラジオの公開収録などが行われました。
ファイアーピットの炎にゆられて
参加者全員に配布されたこちらの箱。中を開けてみると、なんとマシュマロとお菓子が！
参加者は会場内に設置されたファイアーピット（焚き火）を囲み、焼きマシュマロを楽しんでいました。
フリードリンク
「ペリエ」スペシャルドリンクを楽しめる特設ラウンジ「PERRIER Summer Lounge」を発見。
来場者はペリエを片手にライブステージを楽しんだり、ゆっくり仲間と語らったり、思い思いの過ごし方をしていました。
ペリエオリジナルスペシャルフォトブースでは、仲間と一緒に記念撮影も。
撮った写真はその場でプリントされ、参加者にプレゼントされていました。
フードコーナー
お腹が空いたが空いたときのために、フードコーナーも。
ランタンフェスト限定オフィシャルグッズ
ランタンフェスト限定のTシャツが！デザインは、アメリカでも使用されているランタンフェストのロゴ。
スタッフの皆さんもスタッフ用オリジナルTシャツをおそろいで身に着けていました。
ステージショーもいよいよラストへ
Fire Performance（ファイアーパフォーマンス）が始まり、燃え盛る炎を自由自在に操る3人の女性が登場。炎の熱気を感じながら、見たことのない力強い世界を魅せられ、来場者のテンションはより高まっていきます。
写真提供: Afro&Co.
いよいよスカイランタンの打ち上げ準備
Fire Performanceを見て体が温まったところで、会場内にアナウンスが。参加者はランタン打ち上げ会場へと移動します。
用意されたランタンを片手に、スカイランタンの仕組みや打ち上げ方を聞きます。そしてイベント最後の大目玉、スカイランタンの打ち上げ準備が完了したところで、会場中の電気が消え辺りは真っ暗に。ついにカウントダウンが始まります！
「10…9… … …2、イチ！！！！」
カウントダウンに合わせ一斉に手を放すと、無数のスカイランタンがふわふわと夜空へ。
「今までに見たことのない光景」まさにこの言葉がぴったりあう、幻想的な瞬間。300人もの参加者が無言で夜空を見続けました。
スカイランタンに炎を灯して数分後、夜空に浮かぶゆらゆらと揺れ続けるランタンの灯が消え始めたところで、日本初上陸のイベントは終了。
次回の開催は？
300人限定で催された今回のイベント。開催概要には実は「第一弾」という一言がありました。つまり近い将来、第二弾のイベントが開催されるということでしょうか。
体験したことのない魅力的なイベントを創り出してきた、アフロマンスを中心とするクリエイターチーム「Afro&Co.」の今後のイベントも要チェックです！
写真提供: Afro&Co.
主催者「アフロマンス」とは
アイディアで新しい体験をつくりだす、パーティークリエイター。2012 年、都内初の泡パーティーを主催し、わずか2 日間で3000 名以上の応募が殺到し話題に。さらに、野外フェス型の”泡フェス”や、駅前での町おこしイベント”泡パーク”など、泡ムーブメントのパイオニアとして名を馳せる。また、アメリカ ネバタ州の砂漠のフェス”バーニングマン”の日本リージョナルイベント”バーニングジャパン”の主催や、平日の朝に踊って出社する”早朝フェス”の主催、”1/26 アフロの日”の記念日制定や、2015 年は街中を巨大ウォータースライダーに変える”Slide the City”の主催、ハウスミュージックに合わせてマグロを解体する「マグロハウス」の主催など、活動は多岐に渡る。アフロマンスを中心とするクリエーターチーム「Afro&Co.」を2015 年に設立。
出典: Afro&Co.
公式Twitterにて代表者から一言
「本当にやるの？」と噂だった #ランタンフェスト 実施しました。幾多の苦難の末に見た光景は、すごく幻想的で、本当に言葉では言い表せられないものでした。本当にありがとうございました。 #ペリエ #とびっきりを飲もう pic.twitter.com/giLjJ5CHpM
— アフロマンス (@afromance) 2016年8月20日
