2018年9月28日から30日の3日間、幕張メッセで開催されたカートラジャパン2018にLANTERNもブース出展しました。
その模様をお届けします!クルマと旅が地方を盛り上げますよ!
まずはカートラを知ろう
「カートラ」とは、カー&トラベルの略称です。「カートラ」は、パック旅行などでは得られない、出発到着時間の自由・旅行先の自由・ペット同伴の自由など、クルマならではの「自由な旅」や、旅先でのキャンプやテント泊・車中泊などの楽しさを提案し、旅行やライフスタイルの選択肢を広げます。また「カートラ」体験を重ねることで、緊急時や災害時の車中泊・テント泊にも役立つ知識や、移動中・旅先でのマナーも身につき、旅先が広がることで地域活性化に貢献できる可能性も秘めています。
キャンピングカーやカスタムカーなど目白押し
会場内にはキャンピングカーやカスタムカーなどの普段はみられないような「クルマ」がたくさん!高級車から軽自動車まで幅広く展示され、見ているだけでワクワクが止まりませんでした。 また、セグウェイの新作や、ドローンの操縦を体験できるブースもあれば、モノ作りのワークショップがあったり、キャンプメーカーによる展示販売があったりと、バラエティ豊かなイベントです。それでLANTERNブースはというと
ブース全体をにぎやかなキャンプサイトに見立てたLANTERNブースは、他のブースにはない「旅先の魅力」と「アウトドアで快眠」という複合的な意味合いを展開しました。
カートラはカートラベルの略。日本語にすると「車旅」を題材としたイベントです。そこでまずは、「旅」をする場所にスポットを当て地方自治体を紹介。
それも単なる紹介ではなく、参加してくれた地方自治体にまつわるクイズを出題し、場所や魅力をちゃんと知ってもらおうというもの。
さらに、スタンプラリーになっていて4つの自治体のクイズすべてに答えると「自分で作る木製ウッドチャーム」のワークショップに参加できるというおまけ付き。
一緒に参加してくれた地方自治体は「長野県小谷村」「三重県いなべ市」「滋賀県米原市」「山梨県小菅村」の4つの自治体。どの自治体も自然に恵まれ、景色、アクティビティ、文化など魅力あふれるコトがたくさんです。
連日大賑わいで、子供から大人まで楽しく過ごしてもらえたことが何よりうれしかったです。
アウトドアでも快眠したい!の企画がついに
そしてもう1つの「アウトドアでも快眠」は、寝具の老舗メーカーである「フランスベッド」とLANTERNの共同企画もLANTERNブースで展開。
昨年行った「キャンプと睡眠」のアンケートで、キャンプやアウトドアにおける睡眠環境に満足していないという結果を受け、LANTERNがアドバイザーとなり共同で快適な睡眠環境を作りだすアウトドア寝具の市場調査と開発を進めてきました。
これはすごい!純国産メーカー2社によるコラボが実現「アウトドアおふとん」
今回の目玉は、こちらのド派手なカラーが目を引くシュラフならぬ「アウトドアおふとん」。
これ、過酷な環境下での使用に定評のあるNANGAの技術、デザインとフランスベッドが長年培ってきたノウハウを組み合わせた、アウトドアでも家の中でも車の中でも快適な睡眠環境を作りだす「アウトドアおふとん」。
試作品のためまだ商品名はないが、今回のイベントに合わせてお披露目し体験してもらうというもの。
とにかく軽くて暖かい。国内でも有数のアウトドア寝具メーカー「NANGA」と「フランスベッド」が共同開発したものだから当然ですね。
実際に体験した方からは、「販売しているの?」「お値段はいくら?」「絶対欲しい」などの声を数多くいただきました。
今回のご意見をもとに販売に向けて鋭意制作中ということだけお伝えしておきます。
もちろん販売前にはLANTERNが独占で紹介することになりますので、今後もLANTERNのチェックをお見逃しなく!
まとめ
今回が初開催となったカートラジャパン。台風の接近という悪条件の中でも、約4万人の方が来場し、クルマと旅に関する関心度の高さを感じました。
LANTERNブースも、たくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。車旅をもっと楽しくする「旅先の魅力」の発信は、「カートラ」の普及を促進する“カギ”になることは間違いありません。今後も地方の魅力をリアルに伝えてキャンプ、旅の楽しさを伝えて行きます!