三角形のフォルムがかわいい、流行のワンポールテント。ポップなデザインが特徴のLOGOSからも、女性心をくすぐるキュートなアイテムが展開されています。今回は、かわいさだけではないワンポールテントの魅力とおすすめアイテムを、LOGOS東京店の店長であり、LANTERNのキャンプマスターを務める高橋岳さんに聞いてみました。
ワンポールテントの魅力とは?
「初心者の方でも設営が簡単」。その一言に尽きます。
一般的なドーム型のテントの場合、複数のポールを立ち上げますが、ワンポールテントは文字通り1本のポールを立ち上げるだけなので簡単です。
外側にペグを打ちつけたら、テント内の上部にポールを結合し、そのまま立ち上げるだけで完成。非常に簡単に設営できるため、フェスなどで女性が1人で組み立てることも増えています。
組み立て方がイメージしやすく、初心者の方も迷わずに作業を進められるアイテムです。
LOGOS ナバホ Tepee
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ナバホ柄が抜群に注目を集めます。一見、ファッショナブルなテントに思えますが、特徴的な柄を採用した理由は「目印として目立たせるため」。
キャンプ場はさまざまなテントであふれています。敷地が広いとテントを見失い、迷子になってしまうことも。特徴的な柄のテントなら、自分たちにとっても見つけやすく安心です。
三角形の頂点の部分には、通気口がそなえられています。熱は上へと流れていく性質のため、空気の循環も計算済み。
おすすめなのは、テントの設営から5分間、玄関を開け放っておくこと。設営の直後は蒸し暑くなりがちなテント内も、しっかりと換気されます。
ポールの頑丈さもピカイチ。7075超々ジュラルミンと呼ばれる、飛行機にも使われる素材を採用しています。ポールがわずかにしなるため、衝撃が与えられても力を吸収します。強靭で雨風に強く、軽くぶつかった程度ではテントの重心がずれてしまう恐れもありません。
その他、併せて買いたいアイテム
Tepee マット
テント内に敷くマット。上記製品にフィットするよう作られており、3層のクッションが地面から伝わる凹凸感を軽減します。
Tepee グランドシート
テントの下に敷くグランドシート。テントをきちんと保護するためにも、マットと同時に使うのがおすすめです。防水性能に優れたポリエチレン製。