2018年の4月26日に愛知県春日井市にオープンしたアルペンの新業態「アルペンアウトドアーズ」。その規模感に驚かされたのが1年前。今度はとてつもない規模のアウトドア専門店が千葉県柏市にオープンしました。
その名も「Alpen Outdoors Flagship Store 柏店」
春日井店を取材し、その商品点数と売り場面積に驚いたことを今でも鮮明に覚えていますが、この柏店はさらにその上をいく規模感。
それもそのはず。アウトドアショップとしては世界最大級の売り場面積で、3階建ての建物(およそ2,300坪)のほとんどがアウトドアに関連するアイテムというから驚き。
取り扱いブランド数は450(春日井店は160)、アイテム数は10万(春日井店は5万)という春日井店オープンの時でも驚きましたがそれを大きく上回る数です。
3階建ての建物すべてがアウトドア!
早速、気になるショップの中身を紹介します。
1階【CAMPフロア】キャンプ用品を中心に雑貨なども取り扱う
テントやランタン、ファニチャーなど、カテゴリー別に集められたキャンプ用品などを見たり触たりすることができます。
1階の中心部にはウッドデッキスペースがあり、そこにはテントが張られ常時いろんなキャンプスタイルが展示されています。
お店には330種類以上のテントがあり、それらすべてを試し張りすることもできます。
ガソリンランタンやオイルランプからLEDランタンまで種類が豊富なランタンエリア。
座り比べて自分に合うチェアを探すことができるチェアエリア。
今やキャンプで一番の楽しみと答える人も多い焚き火系アイテム。
キャンプサイトで圧倒的な存在感を出すクーラーボックス。
また、キャンプ用品だけでなく、おしゃれでかわいい雑貨もたくさん展示されていて、キャンプ目当てでなくても楽しめるお店になっています。
2階【URBAN STYLEフロア】タウンユースもできるウェアや遊びアイテム
天井吹き抜けのエスカレーターを1つ上がると、アウトドアウェアがたくさん並ぶフロアに。
ちなみに、階段とエスカレーターのある吹き抜けを振り返ると、巨大モニターに滝が映し出されて迫力満点。
高機能ウェアからタウンユースにマッチするウエア、フィットネスウエアなど数多く並びます。
シューズの種類も豊富。本格的なトレランシューズも。
子ども用のアウトドアウェアやシューズも豊富に取り揃えられています。
こちらは遊びアイテムと体験コーナー。もちろん大人も体験することができます。
SUPやカヌーなどウォーターアクティビティの展示もあります。
マウンテンバイクやロードバイクも展示されています。
ちょとしたアスレチックになっている子どもが喜ぶプレイエリア。
広い店内を歩き疲れた人は、ライブラリースペースでキャンプの本を読んだり、絵本を読み聞かせしたりすることもできます。
3階【MOUNTAINフロア】本格的な山アイテムが充実
もう1つ階を上がると、本格的な山アイテムが充実したフロアに。
広いフロアには、高機能な山用のウェアやシューズ
山岳テントにザックなどの山にまつわるアイテムが目白押しです。
2020年の東京オリンピックで正式種目になったボルダリング関連のアイテムも充実しています。
シーズンオフでも、雪山系のアイテムもしっかりとラインナップされています。