あなたの家のキャンプ用品、どうやって収納していますか?こんにちは。Campeenaの安井直子です。
年末に引越しをしまして…、特にアウトドア用品の収納が激減しました。落ち着いたら収納用棚を作ろうと思っていたのですが、あっという間に時間が過ぎてしまい…仮キャンプ用品置き場となっていた子ども部屋は、酷いありさまでした。
スッキリしたかった玄関&キャンプ収納コーナー
まずは、ひどい状態だった子ども部屋をご覧ください。お恥ずかしながら、収納は何も作っておらず、とりあえず積んであった状態です。崩れて来ないようには積んでいましたが、部屋自体が物置のようでした。
玄関は一見するとスッキリしているのですが、アウトドア用の長靴、帽子、サングラス、外用おもちゃの収納が足りず、家中にバラバラに収納していました。そして、アウトドア用の靴は、毎日使うものではないのに、下駄箱で場所を取っていて邪魔な状態。
「普段使うものを使いやすく+アウトドア用品も飾りながら収納できたらいいな」と思っていた時、DOPPELGANGER(R)の2レッグシェルフ・4レッグシェルフに出会ったんです。
DOPPELGANGER(R)のシェルフって?
突っ張り式の脚(2本セット・4本セットの2タイプ)と、ワンバイ材の棚で構成されているオープンシェルフです。棚板に使うワンバイ材は自分で購入するので、棚の横幅が好きに調節でき、棚板の高さも2.5cm間隔で調節可能。2種類のセットを組み合わせると、変幻自在に、ダンジョンのような収納を組見立てることもできるそうです。
【組み立て簡単】キャンプ用品を見せる収納でスッキリさせませんか?
こちらが、出来上がった我が家の収納です。玄関は「見せる収納」を意識して作り、子ども部屋は「安全に全部収納する」ことを目指して組み上げてみました。スッキリしただけでなく、1つ1つが取り出しやすくなって大満足♪ 組み立てもとても簡単でしたよ!
まずはワンバイ材を買いに行こう!
ワンバイ材って?
ワンバイ材、ツーバイ材という言葉に馴染みのない方も多いと思います。ワンバイ(1×)、ツーバイ(2×)というのは板の厚みのことで、ワンバイ=19mm、ツーバイ=38mmと規定されています。
DOPPELGANGER(R)のシェルフに使用するワンバイ材は、1×1から1×10まで板幅のサイズあるそうですが、ホームセンターによっては1×6ぐらいまでしか取り扱っていない場合もあるそうですので、ご注意くださいね。
私が購入したのもの
私は、4レッグシェルフ用に1×10の板(厚み1.9cm×板幅23.5cm)を計10枚分購入。2レッグシェルフ用には、1×6の板(厚み1.9cm×板幅14.0cm)を3枚分購入しました。
有料のカットサービスを利用しましたが、板代とカット代の合計は10,000円でお釣りが来るぐらいでした。
<板を購入する時の注意!>
我が家のように、部屋のくぼんだスペース等に設置を検討する場合、壁幅いっぱいの棚板を買ってしまうと、後から板を差し込むことができなくなってしまいます。組み立てる時のことを考え、多少余裕のあるサイズにしておくことをお勧めします。
組み立ては子どもと一緒に♪
1本1本梱包されている脚を見て???となってしまいましたが、全部出して長さを比べてみたらあれ不思議!すぐに分かりました。組み立てには力も要らないので、子ども達と一緒に組み立てられましたよ。
ただし、作業工程が「脚を組み立て→設置場所へ移動→立ち上がらせる→突っ張らせて固定」となるので、作業は最低2人は必須です!壁紙を傷つけたりすると大変ですものね。
<設置する時は、ここに注意!>
途中で気づいたのですが、このシェルフは転倒防止用に天井にネジ止めをしなければなりません。我が家の場合はネジ止めするわけにはいかないので…、今回は自己責任ということでそのままにしてあります。ネジ止め出来る場合は、設置する前に天井の柱の位置などを確認してから、板のサイズを決めてくださいね。ガレージで使用する場合には、コンクリート用のドリルや専用のネジが必要になる場合もあると思います。