ビギナーからベテランまで楽しめる3つのキャンプサイト
キャンプサイトは、3種類のチケットが販売されました。
COCサイト
1つ目は、コールマンのメンバーシップの公式クラブ「コールマンアウトドクラブ(COC)」メンバー向けのサイトです。
コールマンファン歴何十年というキャンパーもおり、凝りに凝ったサイトが多数見られました。
思い入れのあるコールマンキャンプギアをそれぞれが展示し、これを巡る「COCサイトツアー」も開催されました。
サポートサイト
2つ目は、キャンプ用具のレンタルがセットになり、コールマンスタッフのサポートもつくため、完全にキャンプ未経験でも安心できる、サポートサイト。
会場には「Colemanキャンパーズサポート」というColemanスタッフが常駐しているブースがあるので、ビギナーに限らず、トラブルが起きても安心できる体制が整っていました。
フリーサイト
3つ目は、それ以外の一般キャンパー向けの、フリーサイトです。
広大な草原の緩斜面で、ライブステージや、バラギ湖を一望できる、景色の良さが魅力。
チケット完売にもかかわらず、1サイトごとに余裕のあるスペースを確保でき、のびのびと過ごせているように見えたのが印象的でした。
豊富な体験型ワークショップ
「The Coleman Camp 2019」では、全部で19件のワークショップ出店がありました。
- SCREW DRIVER
- ウクレレワークショップ&マラカス作り
- LANTERN クラフトヴィレッジ
- Wilderness Village 四万十塾
- 一般社団法人岩手県木炭協会
- ボタニカルギルドオブ東京
- キッチンボタン/みなくちなほこ
- 野外学校Feel Our Soul
- 株式会社ビクセン
- キャンプ情報誌 GARVY
- ジャパンBBQカレッジ(BBQプロフェッサーさかき)
- hinata
- Fe★NEEDS(フェニーズ)
- fam
- WORKS
- 大洗サンビーチ海の遊び場
- 大道芸道具のお店『ブンブク屋』
- INUK
- MARTIN GUITAR & SHIMA UKULELE
子どもたちに大人気!大道芸道具のお店『ブンブク屋』
中でも、子どもたちに大人気だったのが、大道芸道具のお店『ブンブク屋』。
ディアボロや、シガーボックスのジャグリング、皿回しなど、様々な大道芸アイテムが、気軽に体験できました。
大道芸人ブンブクさんに直に教われるということもあって、期間中3日間、ほとんど子どもたちの姿が絶えることがありません。
毎日通い詰めた子も少なくなかったようで、子どもたちが「師匠!」と慕っていたのが印象的でした。
3日も熱心にやれば、ディアボロも手足のように操れるようになる子が多く、気持ちの良い自然の中で、大道芸の魅力に触れていました。
ストーンアートに夢中!Wilderness Village 四万十塾
ものづくり系ワークショップが豊富だったのが、「The Coleman Camp 2019」の特徴の一つ。
「Wilderness Village 四万十塾」のブースでは、スタジオペチカ主催のストーンアート教室に夢中になる子がたくさんいました。
好きな形の石を選んで、絵の具で絵を描いたり、色を塗ったりしていきます。
出来上がった作品は、アクセサリーにしたり、フレームに入れて飾りにしたりもできます。
オリジナル望遠鏡作り(株式会社ビクセン)
天体望遠鏡、双眼鏡など、総合光学機器メーカーVixen(ビクセン)のブースでは、オリジナル望遠鏡づくりワークショップを開催。
真っ黒なスクラッチシートを削ると、下からは虹色の地が現れます。
好きな絵を描いたり、模様を付けていくだけで、あっという間にカラフルな望遠鏡が完成します。
LANTERNクラフトヴィレッジ
当メディアも、「LANTERN クラフトヴィレッジ」と題し、キャンプがもっと楽しくなる3つのワークショップブースを展開しました。
バードコールを作ろう!
長野県小谷村の木を使ったバードコールに、思い思いのデコレーションを施した子どもたち。作ったバードコールを鳴らして小鳥たちを呼び寄せていました。
長野県小谷村はコールマンと包括連携を結ぶ地方自治体で、キャンプイベントをサポートしたりと、コールマンとも関係の深い自治体の1つ。
カラフルキャンドルを作ろう!
液体キャンドルに、お気に入りの色を混ぜて作るオリジナルキャンドル。このイベント限りのThe Coleman Campシールを貼れば世界に1つだけのオンリーワンなキャンドルが完成。
日中は鮮やかな液体キャンドルの色が目を引き、夜に火を灯せば、テーブル一面に炎のゆらめきが綺麗に映し出され、昼夜を問わず楽しめるキャンドルです。
お絵描き防災パンを作ろう!
こちらは、The Coleman Campのロゴをあしらった塗り絵やお絵描きができる防災缶パン。
京都祇園からスタートした引菓子でも有名な「ボローニャ」の防災缶パンは3年間も保存できるのに、中身はしっとりとして美味しいデニッシュパン。世界に1つだけの防災缶パンが作れるワークショップです。