貧乏キャンパーがおススメする「格安タープ」3選
続いては「雨」を防ぐためのタープです。
防水性の低いテントと併用したり、居住空間に屋根を作ることで、雨の日でもキャンプを楽しむことができるマストアイテムです。
ワンコインタープ「ブルーシート#3000」
「タープ」と言っておいてアレですが、まずおススメしたいのはブルーシート。
ワンコインあれば、防水性能があるものを購入できます。
大きさも様々なので、自分のキャンプスタイルに合わせられます。雨が降っていないときはグラントシートとして使うことも可能です。
しかし、どうしても「ダサく」なります。
あの独特なブルーの色味みが工事現場感を醸し出し、オシャレなキャンプはできないかもしれません。
それでも、「雨」を防ぐという条件はしっかりと満たしているので、タープにかけるお金がない人はブルーシートを代用するのがいいかも。
コスパと充実した機能性「Uniger 防水タープ」
「Uniger」というメーカーの防水タープです。
現在のお値段は約3,000円。飲み会を一回我慢すれば、買えますね。
300cm×300cmの正方形なので、キャンプスタイルによって色んな張り方が可能です。
防水性や丈夫さに関しても、タープとしての基準はクリアしているので安心感があります。
なにより、ブルーシートと比べて「キャンプっぽさ」があるので、おススメです。
ソロキャンプにぴったりなサイズ感と価格帯「DOD テント・タープポール」
格安タープをご紹介しましたが、ほとんどのタープにはそれを張るためのポールが付属していません。
近くに丁度良い木や柱があればポールは必要ないのですが、整地されている区画サイトではなかなか見つけられません。
そこでおススメしたいのが「DOD」のタープポール。
現在のお値段は約1,400円。
ポールの高さは170cmとソロキャンプにはぴったりのサイズ感です。
ポールを固定するためのロープも付属しているので、ぜひタープとセットで購入することを検討しましょう。
オールインワンでも良コスパ「DOD いつかのタープ」
タープには別途ポールが必要ということはご説明した通りです。
しかし、「DOD」から発売されているこちらのタープには設営時に必要な道具がオールインワンで揃っています。
現在のお値段は約10,000円。
格安ではないですが、タープとポールのサイズ感がしっかりとマッチしているので、初心者の方にはとても扱いやすいです。
そしてなにより、デザインがオシャレです。
ベージュ色のタープと黒色のポールは上級キャンパーさんたちのそれとも見劣りしません。