八方池トレッキングの注意点
悪天候時は諦めよう
荒天時は稜線で風が強くなる可能性があり、ビニールのポンチョ程度では、何の役にも立ちません。
全身ずぶ濡れになってしまえば、低体温症の危険もあります。
そもそも、荒天時に八方池まで行っても、なんの景色も見えず、面白くないですよね。
山の天気は変わりやすいため、登山中に天候が急変した場合も、すっぱり引き返しましょう。
服装の基本
吸収速乾素材の下着を着用のうえ、原則として長袖・長ズボンを着用します(虫刺され・怪我・紫外線対策の観点から)。
標高が2,000m前後とかなり高いので、8月でも20℃以下になるケースもあります。
9月や10月は10℃以下だと思ってください。
必要に応じて防寒のアウターを持参し、重ね着で調整しましょう。
風が強いと、体感温度が著しく下がるため、軽くて防風性能の高いウインドブレーカーが重されます。
手軽にアクセスできるとは言え、標高2,000mの山の上です。
無理は絶対にせず、安全には気をつけて、北アルプスの絶景を楽しんでください。
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