家族でキャンプに行く時、朝食を何にしようか悩みませんか?
「自然の中でゆったりと美味しい朝食が食べたい!」
でも、朝からまた炭を熾すのは面倒だし、子どもたちが待ちきれないし、片づけに手間取るようなものはしたくない。
そんな悩みを解決する、子どもと一緒に楽しめるキャンプ飯「カートンドッグ」。
必要なもの、作り方、アレンジレシピを使った応用編をご紹介します。
元「少年自然の家」職員で、森のようちえんをはじめ子どもの自然体験や遊び場づくりなどを手掛ける団体ノビトワークスの代表・原田光が解説します。
カートンドッグに必要なもの6つ
まずは、カートンドッグに必要な道具と材料です。
<準備するもの>
- 牛乳パック
- ロールパン
- ウインナー(長めのもの、太めのものがおすすめ)
- チーズ
- お好みの具(キャベツ、レタス、トマトなど)
- アルミホイル
たったこれだけです。
ウインナーは、太いものや、長いもののほうが食べ応えがあります。
ない場合は、普通サイズの短いウインナーを2本挟んでもOKです。
チーズは、せっかく温めるので、とろけるタイプのものがいいでしょう。
キャベツなどの野菜は、すでに切ってあるものを買うと便利です。
次のページでは、カートンドッグの作り方を紹介します。
1 / 3