関東初開催!ソロキャンジャンボリーin有野実苑オートキャンプ場をレポート!

公開日:2019 / 10 / 23
最終更新日:2020 / 03 / 25

大盛り上がりのソロキャンプ飯対決


今回のイベントで一番盛り上がっていたのは、ソロキャンプ飯対決。

事前エントリーでソロキャンプ飯に自信のある8人の猛者がエントリー。使う道具に制限はないものの、決められた食材(有野実苑でとれた野菜)を入れつつ調理時間30分で自慢のソロキャンプ飯を作ります。

こいしさんと出端さんのお二人が審査員を務め、入賞者を決めるというもの。味だけでなく作る工程や見た目、工夫なども採点に影響します。


生ライブの実況はもちろんHCCのお二人。


軽妙な掛け合いと共に細かな説明を織り交ぜながら会場はどんどんヒートアップ。

あっという間に制限時間の30分が終了し、すぐさま審査員2人による実食が始まりました。


よくぞこの短時間で作り上げたなという誉め言葉が飛び交う食レポ。確かに見た目、クオリティは想像をはるかに超えるものばかり。

そして、いよいよ入賞者発表!

こいしさん、出端さんのお二人から最優秀賞と特別賞が各1名ずつ合計4名が選出発表されました!

その選出された料理がこちら

こいしさんが選んだ最優秀賞:ズッキーニフライとキャロットラペのクロワッサンサンド/ザジキ添え


まるでフレンチかイタリアンのような名前の長さは置いといて、見た目、味ともに素晴らしいとの評価でした!

出端さんが選んだ最優秀賞:とちおの油揚げピザ


油揚げをピザの生地にするとは恐れ入りました!のアイデア料理。

こいしさんが選んだ特別賞:ビーフシチュー


30分という短時間で深みとコクのあるビーフシチューができるなんてすごい!

出端さんが選んだ特別賞:かんたんベトナム鍋


シェラカップ一つでこんなにも本格的なベトナムを体感できるなんて。盛り付けもキレイで素敵ですね。

そして最優秀賞のお二人には素敵なプレゼント。

いい記念と思い出になりましたね。

そのほかの勇者の出来ばえも負けず劣らず素晴らしいものばかり。お互いの健闘を称えつつ、メインイベントは大盛況のうちに終わりました。

夜には焚き火を囲んで交流会。これってソロキャンじゃない!?

夜に予定されていた焚き火を囲んでの交流会も、やむなく星空の下ではなく屋根付きのイベントスペースでの開催に。


焚き火を囲む交流会には40人近くが集まりキャンプのことについてあーだこーだと盛り上がります。

ソロキャンといえども同じ趣味を持つ仲間。話は尽きず夜の深い時間まで焚き火の火が消えることはありませんでした。

2日目の朝はのんびり焚き火からスタート

昨日の雨がちな天気も今日はどこへやら。朝からお天とさんが顔を出します。


朝からまったりと焚き火を囲みながら、楽しいキャンプ談義は続きます。


そして、昨日行われたユニフレーム恒例のネイチャーストーブで湯沸かし対決の結果発表。


見事優勝したツワモノにはユニフレームから豪華なプレゼントが。惜しくも優勝を逃した方にもプレゼント。

こうして、東日本でのソロキャンジャンボリーは幕を閉じました。

広がるソロキャン、デュオキャンの輪

西日本の参加者に比べ、年齢層は若く女性の参加者も多かった印象を受け、それだけソロでキャンプをするということが特別なことではなくなってきたことを、改めて実感したイベントでした。

この先、平日にソロキャンパーでキャンプ場の予約が埋まる日もそう遠くない話かもしれませんね。

12月に開催決定!10月24日午前9時から予約開始!


そして、この12月に青川峡キャンピングパークで今年2回目のソロキャンジャンボリーが開催されます!
予約開始は、10月24日(木)午前9時から電話予約のみの受付です。

ゲストや詳しい申込方法は公式サイトをチェックしてください。

公式サイト:https://solocamp-jamboree.com/

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田川 浩徳

LANTERN編集長。
日常がキャンプのような山と川に囲まれた自然環境で生まれ育ったので都会と人混みが苦手。キャンプの楽しさを伝えるべく日々奔走中。
コールマンジャパンメンテナンスライセンス取得。

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