【名人直伝】焚き火を失敗しない6つのコツ! 薪の種類と組み方、おすすめ焚き火ギアも

公開日:2016 / 08 / 24
最終更新日:2023 / 01 / 11

3.[火を点ける]前後左右からくまなく。焚き火は待って育てる!

最初に燃やす細い薪が組み上がったところで、着火します。

rDSC00530

前後左右、まんべんなく火が回るように、さまざまな方向から点火していきます。

ちなみに、名人が使っているのは、ユニフレームのターボライター。残念ながら廃盤品ですが、ふつうのライターやチャッカマンでも十分です。

rDSC00539

早速炎が上がっています。

rDSC00549

ひととおり火が点いたら、大事なのはじっと待つこと。

焚き火に慣れていない人は、たいていここで失敗すると、tiezou名人は言います。

火が当たっていないところに早く火を回そうと、薪をいじってしまうと火勢が弱まり逆効果です。

「焚き火は子どものようなもの。待って、育てるんです」と名人。

rDSC00558

ご覧ください! この優しい眼差しを!!

次ページは熾火(おきび)のつくり方・・・

おすすめ記事