個性的な雰囲気が特徴的なお店「チャイハネ」。
そんなチャイハネが主催するキャンプイベント「C-CAMP vol.9」が2019年10月26日~27日に開催されました。
今回は、実際にイベントに参加した時の様子をレポートしていきたいと思います。
「C-CAMP」とは
「C-CAMP」とは、PLAY WITH THE SUNをコンセプトに掲げた、チャイハネプロデュースのキャンプイベントです。
このイベントは毎年、春と秋に開催されており、今回で9回目を迎えます。
ちなみに「C-CAMP」の読み方は「チーキャンプ」。頭文字の「C」は「Cayhane(チャイハネ)」から来ており、トルコ語では「チー」と発音するそうです。
会場の雰囲気やワークショップには、チャイハネのコアであるフォークロアがふんだんに詰まっています。
チャイハネによるチャイハネファンのためのキャンプイベント
今回、「C-CAMP」に参加してまず驚いたのは、お客さんとスタッフの距離の近さ。
それもそのはず、「C-CAMP」は運営から設営、撤収まで、すべてチャイハネの従業員さんが行っているのです。
普段は店頭などでまったく別の仕事をしているスタッフの方々が、一から企画をしているというから驚きですよね。
実際のチャイハネスタッフが会場の装飾を手がけるため、端から端まで「チャイハネっぽさ」がありました。
スタッフの皆さんもめちゃくちゃフレンドリー。
至る所で、子供達と遊び回ったり、大人達と乾杯してたりと本当にアットホームな雰囲気がありました。
「楽しませる側」と「楽しむ側」という境界線がなく、そこに集う誰もが一体となって盛り上がれるのも「C-CAMP」ならでは。
会場の様子
今回の「C-CAMP」の開催地は「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」。
目の前に富士山を望む絶好のロケーションでイベントが行われました。
会場の随所にエスニック雑貨が飾られており、そのほとんどがチャイハネで購入できる商品とのこと。
まるで、キャンプ場とチャイハネの店内が融合したかのようなワクワク感がありました。
C-CAMP vol.9のコンセプトは「カラベラ・ハロウィン」!
メキシコの祭典「死者の祭り」の時期に合わせ、会場には陽気なカラベラ(ガイコツ)がたくさん。
会場の一角にはセール品の販売コーナーも。
どの商品も「お買い得!」なんてレベルじゃないくらいの大特価で、チャイハネファンには嬉しすぎるサービス。
会場にはトランポリンなど、子供が遊べる遊具が準備されていました。
どの場所にもチャイハネスタッフが常駐しています。
子供達と全力で遊んでくれるので、親はゆっくりと「C-CAMP」を楽しむことができるでしょう。
親子で楽しめる豊富なワークショップ
「C-CAMP」には、豊富なワークショップが揃っています。
どれもチャイハネスタッフと一緒に楽しめ、世界の伝統をたくさん学ぶことができます。
死者の日に沿ったワークショップ。
ガイコツ作りをしながら、親子で造形を深める良い機会ですよね。
値段がお得なのもグッドポイント。
こちらは、サングリア作り体験。
ワインや紅茶に合わせて、好みのフルーツを好きなだけボトルに詰め込みます。
僕もサングリアを作ってみました。
程よいフルーツの酸味とワインのアルコールが合わさり、心地よい気分で昼下がりを過ごせましたよ。
その他にも、燻製作りや竹ぱん作りなど、親子で楽しめるワークショップが目白押しでした。