通年営業でAC電源も使えるキャンプ場として、県内外から多くのキャンパーが訪れている「鬼怒川温泉オートキャンプ場」
自然豊かな観光地として知られる栃木県日光市に位置し、川遊びや散策も楽しめるその環境は、ファミリー層に特に人気があります。
キャンプグッズのレンタルも行っているので、手ぶらでキャンプを楽しむことも!
今回は、そんな鬼怒川温泉オートキャンプ場のレポートをお送りいたします。
家族で大自然を満喫できる鬼怒川温泉オートキャンプ場
敷地内に入ると、すぐに管理棟と真横を流れる鬼怒川を一望できるバーベキュー棟が目の前に広がります。
最寄りの鬼怒川公園駅から徒歩15分の場所にあり、手ぶらのデイキャンプや施設内の日帰り温泉「上滝の湯」に立ち寄るお客さんも多数。
受付はログハウス風の管理棟が目印
大きなログハウスを改装した、管理棟で入場手続きをします。
受付のほか、売店としても運営されており、アルコールやソフトドリンク、BBQ用の食材(※)、お菓子なども購入できます。
万が一、食材などを買い忘れても一安心ですね!
※2021年4月現在 感染症予防対策の為、食材の提供は行っていません。最新情報は公式サイトから随時確認してください。
焚火用の薪も充実
焚火用の薪も豊富に取り扱っており、着火性がいい焚きつけ用の古竹など、焚火を楽しむキャンパーにはありがたいところ。
キャンプ用品一式のレンタルなども行っており、タープ、シュラフなどを借りることができます。
※数に限りがありますので、なるべく持参をお願いします。
場内の様子は?
合計40区画のテントサイト
テントサイトは、1区画が約6m×11m以上のスペースで、ゆったりと拠点の設営をすることができます。
10人まで宿泊できるogawa別注ワンポールテント(写真右側)も常設。
設営、撤収作業無しでキャンプを楽しむことができます。※要予約
区画内のレイアウトは、自由にコーディネート可能です。
グループで広く使いたいときは、2区画利用することもできます。(要相談)
鬼怒川のせせらぎを聴きながら、テントの設営をするのも、なんだか風情があっていいものでした。
AC電源も使えます
AC電源も使用可能(1区画1,000円)で、冬キャンプには特にありがたい設備です。
筆者は、バッテリーランタンなどの代わりに、投光器をメインの照明に使いました。
ありがたいことに延長用のコードリールは、無料で貸し出ししてくれます!
電源があるおかげで、使用できる電気器具も増えるので、キャンプの楽しみ方も広がりますね。
冬キャンプには、マストなホットカーペットが使えて、快適なテントライフを過ごすことができました。
屋根付きエリアはグループ利用者に人気
メインサイトから少し離れた場所には、「屋根付きエリア」も。
間口9m×9mと広く、大人数のグループキャンプやファミリー層に、特に需要の区画です。
何より、いいところは、「夜露に濡れないこと」
オーナーさん曰く、常連さんは、ここを指定で予約される方も多いんだそうです!