皆さんはキャンプで「何して」いますか?
もちろん「キャンプではキャンプしているよ!」という人がほとんどだと思います。
しかし、ヘビーキャンパーともなると、キャンプ自体に慣れてきて、「何して過ごそう?」と悩むことも。
かく言う僕もその内の一人でして、新しい趣味を始めたいなと思っていました。
そこで今回は、キャンプフリークの僕が初めて一眼レフカメラ片手に、キャンプに行ってみた感想をお伝えしたいと思います!
僕がキャンプ用一眼レフを買った理由
キャンプがマンネリ化
キャンプを始めた頃は、「テントを張るのが楽しい!」「焚き火を囲むのが楽しい!」「屋外でご飯食べるのが楽しい!」と様々な刺激がありますよね。
でも回数を重ねていくと、それぞれの作業がルーティン化して、キャンプ自体に慣れてきてしまったり、、
もちろん、新しいギアを買ったり、凝ったキャンプ飯を作ったり、キャンプの楽しさは無限大です。
それでも最近はキャンプに行くたびに「何しようかな〜」と手持ち無沙汰感がありました。
「キャンプそのものを楽しむ」にプラスして「キャンプで出来る趣味」を始めたいと思ったのが、初めて一眼レフを買った理由の1つです。
キャンプを記録に残したい
僕がキャンプ用一眼レフカメラを買ったもう1つの理由は「記録を残したい」でした。
自然の中で行うキャンプは、たとえそれが同じ場所でも、一回一回まったく違った体験を与えてくれます。
快晴で楽しい日や雨で辛い日など、いろんな瞬間がキャンプには詰まっています。
写真を撮るだけならスマホでも十分だと思います。アプリも充実しており、味のある写真を残すことが出来ます。
でも、「その日、その時」をより意識してを写真に残すには、ポケットから気軽に出せるスマホよりも、両手に抱える一眼レフの方が「よし!写真撮るぞ!」という気分になるかなと思ってカメラを購入しました。
実際、一眼レフを買ってみると、「あー今回はこんなキャンプだったな」思い出がより深く記憶に残るようになりました。
初めてキャンプで一眼レフを使ってみた感想
ここからは、カメラ未経験の僕が初めて一眼レフをキャンプで使ってみた感想をお伝えしたい思います。
意外と安い
カメラ未経験者の僕からすると「一眼レフカメラはとても高価」というイメージがありました。
レンズやボディにいろんな種類があって、数十万円する機材を揃える必要があると漠然と思い込んでいました。
しかし、いざ探してみると5万円以下で売り出されている機種も多く、未経験者でも頑張れば手が伸ばせるラインナップでした。
確かに、上位機種となると値段が上がり、気軽に買うことはできません。
今後続けるか分からないうちは安いモデルから手にとってみるのもいいかもしれません。
そんな僕が今回、購入したのは「Nikon D3400」という一眼レフカメラ。
Amazonでレンズ込みで約4万円で販売されていました。
僕自身、まだまだカメラ知識が乏しく、機能面は詳しく分かりませんが、見た目は完全に「一眼レフ」です!
首から下げているだけで、「カメラ好き」っぽくて気に入っています。
数万円で「キャンプで写真を撮るのが趣味です」と言えるのは意外と安いなと僕は思いました。
意外と簡単
日常的に使うスマホと違って、写真や動画を撮ることに特化した一眼レフの操作は「なんだか難しそう」と思ってました。
でもいざ使ってみると「AUTO」モードなど、簡単にいい感じの写真が撮れる機能が組み込まれており、意外と簡単に一眼レフっぽい写真が撮れます。
被写体にピントが合い、背景がボケただけなのに、「なんだかお洒落な写真!」とテンションが上がっちゃいます。
慣れてくれば、「F値(レンズの絞り)」、「シャッタースピード」、「ISO感度」などを調整して、より自分の狙った写真を撮影することができるはず!
例えるならば、車の「オートマ」と「マニュアル」の違いに近いかもしれません。より手間はかかるものの、自分で機械を操作している感を楽しめます。
意外と楽しい
「意外と」なんて言うと失礼かもしれませんが、僕が初めて一眼レフをキャンプで使って強く思ったのが「写真を撮るだけなのにこんなに楽しいなんて!」ということ。
目の前で揺らぐ焚き火の美しさを写真に残したり、自然の風景をカメラに収めたりと、キャンプで感動した瞬間を切り取るだけで、まるで自分だけの作品を生み出したかのような気分になります。
「この写真は上手く撮れたな」「これはボケちゃったな」と試行錯誤を繰り返していくうちに、段々とカメラで撮影することに夢中になっていました。
いつもだったら「今日は何して過ごそう?」と考えていたのに、一眼レフを買ったおかげで、キャンプでの一瞬一瞬をファインダーで追いたくなったり。
そんなきっかけが一眼レフにはありました。
キャンプと一眼レフは相性抜群!挑戦してみては?
今回は、カメラ未経験者の僕が一眼レフ片手にキャンプに行ってみた感想をお伝えしました。
「キャンプで何か新しいことを始めたい」と思っている人は、「意外と安く」て「意外と簡単」で「意外と楽しい」一眼レフキャンプに挑戦してみはいかがでしょうか?