アウトドアシューズを手掛けるKEEN(キーン)を展開するキーン・ジャパン合同会社が、タイにある自社工場で、マスクの製造を開始することを発表しました。マスクの素材には、シューズの材料として調達していた生地を活用。日本では被災地、児童養護施設などに提供します。
あなたと一緒だからできること
KEENは、「Together we can help(あなたと一緒だから、できること)」をテーマに、新型コロナウイルスに対する活動を行っています。3月には、医療関係者や在宅ワークができない方向けに同社のシューズ10万足を無償提供。コロナウイルスの影響で直面している全世界的なマスク不足緩和に向け、マスクの製造を開始しました。
洗って繰り返し使える!
KEENによると、同社の得意分野である立体縫製を活かした立体マスクはフィット感も高く、リバーシブル仕様で、洗って繰り返し使用できるとのこと。医療用ではないものの、感染予防のために活用してほしいとしています。
購入者にマスク提供へ
また4月28日より、KEENオンラインストアでシューズを購入した人に、マスクも届けてくれるそうです。
公式オンラインストア:www.keenfootwear.com
・開始日は前後する場合があります
・配布予定枚数に達し次第終了