ソロキャンプの醍醐味と言えば、すべてが自由ということ。椅子に座って読書をしたり、焚き火や料理を作ったり、逆に何もしない、すべて気の向くままに動くことができる点です。
雑多な日常から抜けて一人で行うキャンプは、誰にも気を遣わずに過ごせるので、日々の疲れを癒すことができます。
ですが、初めてソロキャンプをする人は何を持って行き、どのようにレイアウトをすれば良いか分からないことが多いでしょう。
また何かギアを増やしたいと思いつつも、何を増やそうか迷っているソロキャンパーさんもいると思います。
自分の理想に近いキャンプサイトを作るには、他のキャンパーさんのレイアウトを参考にすることが近道になるかもしれません。そこでこの【参考キャンプスタイル】では、現地取材で撮影してきた参考になるレイアウトをご紹介していきます。
ソロキャンプの魅力が伝わるキャンプスタイル6選
タープの下にテントを張り、コンパクトにまとめています。
テント内の遮光性が上がり温度上昇を抑えることで、早朝、不意に目が覚めてしまうことなく、ぐっすり眠れます。
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バイクテントと言えば、コールマンのツーリングテントST。
ランタンハンガーに小物を吊るすことで、スペースを有効活用しています。
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バンドックのソロベースの色に合わせて、全体を同系色でまとめています。
ドーム型のソロテント単体だと、ランタンはテーブルなどに置いて使う事が多くなります。こちらはポールがあるので、高い位置からランタンを吊り下げることができ、全体を明るく照らすことができます。
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テンマクデザインのテント、炎幕 DX EVO。
テント入口にレジャーシートを引いて、荷物を置いたり、靴を脱ぐスペースを拡張しています。他にもテントの下に敷いて、地面からの熱を遮断したりと様々な使い方ができますね。
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タープの下にインナーテントを吊り下げる、スノーピークのヘキサイーズ1。
背もたれが短い椅子を持って行くソロキャンパーは多いと思いますが、頭まで寄りかかれる大きなイスをチョイス。椅子の上で脱力することができるので、思う存分にリラックスできます。
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ソロキャンパー御用達の月明りでもテント設営ができる、ムーンライトにオープンタープを合わせています。
見通しの良いキャンプサイトでタープがあると、人の視線を遮断することができるので、より自分だけの世界に没頭できますね。
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