三角の形がかわいいワンポールテント。その魅力とは?雨風は大丈夫?ドッペルギャンガーアウトドアの緒方さんに聞いてみました。

公開日:2016 / 09 / 01
最終更新日:2020 / 03 / 30

三角のシルエットがかわいいと評判のワンポールテント。
その魅力とおすすめテントを、ドッペルギャンガーアウトドアの商品企画 緒方さんに聞いてみました。

ワンポールテントの魅力

形がかわいい

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インディアンのテント(ティピー)のような形がかわいいと、女性から人気が高いです。また、キャンプ場で、とても目立ちます。

パッキングサイズが小さい

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メインポールが1本なので軽量なうえ、収納サイズもコンパクトです。
車への積み込みや家での保管に困ることもありません。

設営が簡単、1人でも立てられる

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1人で設営ができれば、小さな子どもから目を離すことなくスムーズに設営できます。もちろん2人以上だと更に手早く立てられますね。

ここは大丈夫?ワンポールテント

ワンポールテントは雨に弱い?

テントの真中にポールが立ち一番高く、水の貯まる場所もない形なので雨でも問題ありません。
ただし、タープなどで前室をつくらないと、雨が吹き込みやすいという欠点もあります。

ワンポールテントは風に弱い?

高さがあるので、風を受ける面積は広くなりますが、単純なテントの形でペグダウンした時に、均一に力がかかるので安定感があります。
ペグダウンする箇所も多く多方向からの風でも問題ありません。

ワンポールテントは快適?

インディアンが使っていたティピーテントからヒントを得たワンポールテントは、上にベンチレーション用の小窓があり、空気の流れをつくりやすい形です。
ペグの打ち方で空気の通り道を調整することもできます。

緒方さんがオススメするワンポールテント

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ビッグワンポールテント(T8-200)

8人用テント。5名くらいでゆったり使うと、より快適な空間になると思います。
8人用のテントでもパッキングサイズが小さく、重量も8.8kgと軽量で女性でも持ち運びできます。
ワンポールテントの弱点でもある、前室がないので雨が吹き込みやすいという点は、タープ機能を使用すれば、解消できます。(タープポールは別売)

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また、サイズと仕様は同じですが、ナチュラルシリーズのビッグワンポールテント(T8-200T)もあります。

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DOPPELGANGER OUTDOOR 商品企画 緒方 翼

ドッペルギャンガーアウトドアで商品開発をしている緒方さん。小学生時代から続けているボーイスカウトは大人になった今でも継続中。役職は隊長だそうです。学生時代にたくさんキャンプを企画し、その経験が今の職種にピタリとはまって、半分趣味と言うほどの天職ぶり。キャンプ未経験者にキャンプの楽しさを教える、まさにキャンプ伝道師。

ビーズ株式会社 DOPPELGANGER OUTDOOR

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