バイクで初めてキャンプをしたいと思ったとき、どのくらいギアを積めるのだろう。キャンプはしたいけどテントを買って、続かなかったらどうしよう。と悩んだことはありませんか。私もその一人です。
初めてのツーリングテントを選ぶ時に高確率で候補にあがるテントが、キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の「リベロツーリングテントUV」です。
今回は私が使用している、リベロツーリングテントUVの設営方法、室内の広さなどを紹介していきます。
「リベロツーリングテントUV」のオススメポイント
値段がお手頃
リベロツーリングテントUVは2人用でありながら、1万円を切る値段で購入できます。初めてのキャンプはある程度のギアを一度に揃えるのでお金がかかります。テントの予算を抑えることで、他のギアの資金に充てることができます。
収納がとてもコンパクト!
収納時の長さが40㎝と他21種類のツーリングテントの中で3位(編集部調べ)にランクイン。
ツーリングバッグの外に縛って固定する場合はあまり関係ないですが、バッグの中に入れる場合、収納サイズが小さいだけで、かなりのアドバンテージがあります。家で保管する時も最小限のスペースで保管できます。
ドームテントの大定番、スノーピーク(snowpeak)の「アメニティドームM」との収納サイズの違いです。ツーリングテントと普通のテントは倍以上の差があります。
50Lトップケースに入れました。他のギアを入れるスペースはまだまだあります。マットをインフレーターマットなどのコンパクトにすれば、トップケースにお土産を入れる余裕もあります。
食材を入れるための予備バッグも使えれば、十分にキャンプをすることができます。
ゴールドウィンのツーリングリアバッグ78に入れました。残りスペースにはギアを詰め込めます。私はテントと持っているキャンプギアをほぼ全てこのバッグに入れて保管しています。
一つにまとまっているので、キャンプに行こうと思ったらすぐに出発できます。
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設営は10分以内にできるシンプル設計
設営手順
袋から出します。内容物は2本のポールとペグ、インナーテント(テントの部屋を作る部分です)にフライシート(雨風の侵入を軽減させる布)だけです。
畳まれている2本のポール組み立て、インナーテントの角から対角線にクロスさせるように入れます。この時、ポールは引っ張るのではなく、押していくようにすると、ポールが途中で抜けないのでスムーズに通せます。
インナーテントの角にあるフックに、ポールの先を入れ込みます。
4か所すべてを入れるとインナーテントが立ちます。インナーが片側に偏るので、中央に寄せつつ、インナーテントのフックをポールにかけていきます。
後はフライシートを被せるだけです。フライシートの裏側には紐があるので飛ばないようにポールに結びます。あとは、ペグを打てば完成です。10分もあれば十分設営できてしまいます。
シンプルでパーツ点数も少ないので、「このポールはどこ?」などと、迷わず設営できます。