室内の広さをチェック
一人分の寝床と荷物が十分における
インナーサイズは幅210×奥行130×高さ125cmあります。他のツーリングテントに比べると、高さがあり圧迫感がありません。
広さはセミダブルのマットレスより少し大きめ。両サイドには小物を入れられるポケットが付いています。もちろん天井にはランタンが掛けられるループもあります。
積載してきた荷物を収納した場合はこのようなイメージです。テントには2人用と書いてありますが、荷物を入れるので寝れるのは実質1人ですね。
残りのスペースにはヘルメットと他のバッグを入れれば、ピッタリ収まりますね。
両開きのドア
両開きなので、夏場の温度調整も片開に比べると、空気が通りやすく快適です。
前室には荷物や靴が入ります。必ず靴は寝る前に前室内に入れるようにしてください。外に置いておくと朝露でびしょびしょになります。(経験済み)
撤収方法→撤収も簡単
撤収手順
ペグを外してフライシートを剥がします。そして、フックをポールから外します。雨が降ってきました。急ぎましょう。
インナーテントからポールを外します。ポイントは引くのではなく、押して外します。
引くとポールのジョイント部分だけ外れて、うまく抜けません。
袋の横幅にあわせて畳みます。フライシートなどはまずは四角を作るように折り、そこから袋のサイズに合わせると良いでしょう。
あとは畳んだポールとペグを一緒に巻いていきます。
雨が強くなってきたので、急いで畳みました。少し雑ですね。
それでも簡単に袋に入ります。こちらも10分ほどで撤収できます。帰宅後は晴れた日に乾かしてください。
まとめ
シンプルな設計なので、設営に不慣れでも安心して組み立てができます。長距離キャンプツーリングの時も、設営、撤収が簡単なので、苦に思ったことはありませんでした。
テントの設営、撤収に不慣れな人、めんどくさがりな人、荷物をたくさん積みたいライダーにはピッタリなテントです。ツーリングテントに迷っているライダーは、まずは「リベロツーリングテントUV」でキャンプデビューしてみてはいかがでしょうか。