初めてのキャンプツーリングにオススメ!「リベロツーリングテントUV」使用感レビュー

公開日:2020 / 08 / 17
最終更新日:2020 / 08 / 31

室内の広さをチェック

一人分の寝床と荷物が十分における


インナーサイズは幅210×奥行130×高さ125cmあります。他のツーリングテントに比べると、高さがあり圧迫感がありません。

広さはセミダブルのマットレスより少し大きめ。両サイドには小物を入れられるポケットが付いています。もちろん天井にはランタンが掛けられるループもあります。

積載してきた荷物を収納した場合はこのようなイメージです。テントには2人用と書いてありますが、荷物を入れるので寝れるのは実質1人ですね。

残りのスペースにはヘルメットと他のバッグを入れれば、ピッタリ収まりますね。

両開きのドア


両開きなので、夏場の温度調整も片開に比べると、空気が通りやすく快適です。

前室には荷物や靴が入ります。必ず靴は寝る前に前室内に入れるようにしてください。外に置いておくと朝露でびしょびしょになります。(経験済み)

撤収方法→撤収も簡単

撤収手順


ペグを外してフライシートを剥がします。そして、フックをポールから外します。雨が降ってきました。急ぎましょう。

インナーテントからポールを外します。ポイントは引くのではなく、押して外します。

引くとポールのジョイント部分だけ外れて、うまく抜けません。

袋の横幅にあわせて畳みます。フライシートなどはまずは四角を作るように折り、そこから袋のサイズに合わせると良いでしょう。

あとは畳んだポールとペグを一緒に巻いていきます。

雨が強くなってきたので、急いで畳みました。少し雑ですね。

それでも簡単に袋に入ります。こちらも10分ほどで撤収できます。帰宅後は晴れた日に乾かしてください。

まとめ

シンプルな設計なので、設営に不慣れでも安心して組み立てができます。長距離キャンプツーリングの時も、設営、撤収が簡単なので、苦に思ったことはありませんでした。

テントの設営、撤収に不慣れな人、めんどくさがりな人、荷物をたくさん積みたいライダーにはピッタリなテントです。ツーリングテントに迷っているライダーは、まずは「リベロツーリングテントUV」でキャンプデビューしてみてはいかがでしょうか。

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LANTERN編集部 関 哲郎

キャンプをしながらバイクで西日本一周を志すも徳島に向かう途中でバイクが壊れ断念。

まだゴールしていないので、密かに再挑戦をたくらむ。

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