手斧のネック部分は、割れた薪が当たるのでダメージを受けやすい箇所。ネックを守るためにたくさんの人が巻いているのがパラコードです。
ネックにパラコードを巻くことで、薪によるダメージを軽減させ、手斧を長持ちさせます。そしてパラコードはたくさんの色や柄があるので、自分好みにアレンジができます。
今回はそんなパラコードの巻き方の中でも、誰でも簡単に巻ける方法を2種類ご紹介します。
スタンダードな巻き方
ハスクバーナの手斧とパラコードを用意しました。
位置を決めます
輪を作りどこまで巻くか決めます。コードの端を少し残しておくと、この輪が隠れる手前まで巻くことができます。
巻いていきます
1周巻いて始点を作ります。
後は下から根元に向かって、ひたすら巻いていきます。巻き終わったら少し長めにコードを切ります。
コードの端の処理
一番最初に作った輪の中に通します。
下にはみ出ているコードを引っ張ります。
下に引っ張られて、輪が隠れました。
飛び出ている両端をカットします。
後は両端をライターなどで炙り、先端をまとめます。
先端がまとまったらコードを隠すように内側に押し込めば完成です。大体2mくらい使いました。
次の巻き方は少しおしゃれになります。
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