キャンプに持って行くギア。使い方を少し変えると、いつもと違う活用法ができたりします。
例えば、100円ショップやコンビニ、スーパーで簡単に手に入る日用品が、キャンプや災害時に助かる道具に早変わりしたりとか。
知らなくても困ることはありませんが、知っていると役に立つ時がくるかもしれない。そんなキャンプで使える小技を5つご紹介します。
ストローパッキング
ストローを使う小技です。これを使う事で、キャンプに行った時のシャンプーやボディーソープ、化粧水やコーヒーの粉などをコンパクトにまとめられます。
作り方
100円ショップで売っている太めのストローを用意します。太めのストローであれば中に詰め込みやすくなります。
端をペンチで挟みます。
ライターで炙って、ストローを溶かします。ストローに引火しないよう、注意してください。
溶けたら火を消して、接着されるまでしばらくそのまま挟み続けます。
このように封がされました。
反対側の開いている口からシャンプーなどを入れて、ペンチで挟みます。同じくライターで炙って接着をします。
これで完成です。開封するにはハサミかナイフが必要になりますが、荷物のスペースを最小限で抑えることができます。
キャンプ以外に旅行などでも役立ちます。
空き缶に蚊取り線香
蚊取り線香の土台をなくしてしまった時や、複数を炊きたい時に使えます。
空き缶に引っかけることで土台の代わりになりました。ペグでも引っかけることができるので、多数の場所で炊く事ができます。
一つでは足りない時は、空き缶を使って数か所で炊きましょう。
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食器の上にラップで汚れ知らず
災害時にも使える小技です。炊事棟まで遠く、洗う食器を増やしたくない時は、食器にラップをかけるだけで食器が汚れることを防ぎます。
実践
内側にラップを敷いて、カレーを食べました。
食事後はこのようにまとめてしまえば、洗い物が少なくて済みます。
次は100円ショップで手に入るハンガーロープの活用法です。