昨年販売を開始し、これまでに15万本以上を販売しているアウトドアスパイス「ほりにし」。
キャンプ業界において、どこにいってもこの「ほりにし」が飛び交い、この1年で一番有名な「苗字」になったのではないでしょうか?
というのも、この「ほりにし」を開発したのは、和歌山県かつらぎ町にあるアウトドアセレクトショップOrangeでマネージャーを務める堀西さん。
LANTERNでも以前取材をさせていただきました。
https://www.lantern.camp/?p=41210
キャンプに様々なスパイスや調味料を持ち込んでいた堀西さんが抱えていた悩みはその種類の多さ。
こだわれば持ち込むスパイスや調味料の種類が多くなるのは必然。でもそんな悩みを解消したいと、オールマイティなスパイス作りに乗り出します。
そして、構想から5年の歳月を費やし、サンプル制作200種類以上、テイスティングテストは130回以上を行い、20種類のスパイスを調合し納得できる味に。これが、なんにでも合うアウトドアスパイス「ほりにし」の完成でした。
特に肉料理に合うことをイメージしたところ、肉はもちろん魚・野菜等にもマッチする仕上がりになったそうです。
そして今回、辛みをプラスした「ほりにし」が欲しいという多くの声を受けて、「ほりにし」をベースに、さらに3種類のスパイスを追加して23種類のブレンドにすることでたどり着いた、「旨さ」の中に「辛さ」を感じる「ほりにしレッド」が誕生。
「ほりにし」の旨さの中に辛さをプラスした、ただ辛いだけでなく「旨辛」仕上げ。
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