アウトドア・フットウェアブランドの「キーン(KEEN)」が、令和2年7月豪雨の被災者に、水陸両用のサンダル5,000足を無償提供します。
KEENは、「KEEN EFFECT(キーン・エフェクト)」として環境保護・社会貢献活動を行っていて、災害に遭われた地域でのボランティア活動やシューズの配布などで支援してきました。
2020年4月には、新型コロナウイルスに立ち向かう医療関係者やボランティアスタッフなどに、全世界で最大100,000足のシューズを無償提供。また、自社工場で製造したマスクを被災地、児童養護施設などに提供していました。
「YOGUI」「Shanti」を計5,000足
令和2年7月豪雨は、熊本県を中心に九州や中部地方で発生した集中豪雨です。記録的な大雨の影響で、河川の堤防決壊等による洪水や土砂崩れ等の災害が、各地で発生しました。
被災された方に提供されるのは、脱ぎ履きが簡単でつま先を守ってくれる水陸両用サンダル、「YOGUI」「Shanti」計5,000足です。
まず第一弾として、1,000足のサンダルがボランティアネットワーク、自然災害の復旧・復興支援団体、靴販売店などを通じて、被災された方に届けられることになっています。
サンダルの配布に協力できる非営利団体を募集中
被災地が広範囲に及ぶことから、KEENは配布に協力してくれる非営利団体を募集しています。
新型コロナウイルス感染拡大の観点から被災地域で活動している非営利団体が対象となりますが、協力可能な方は下記特設サイトより詳細をご確認ください。
特設サイト:https://www.keenfootwear.com/ja-jp/blog-article-137861670.html
チャリティグッズ購入でも支援できる
KEENはまた、災害支援を行うボランティアネットワーク「OPEN JAPAN」らの活動をサポートしていて、チャリティグッズの収益をボランティア団体に寄付しています。
チャリティグッズはKEENの公式サイトで購入することができます。下記リンクよりご確認ください。
公式サイト:https://www.keenfootwear.com/ja-jp/search?q=DISASTER-RELIEF
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