キャンプや防災にポータブル電源を、と考えている人も多いとは思いますが、「実際にどんなことに使えるの?」は、いまいちピンとこないもの。
今回は、現在販売されているポータブル電源の中でも最上位クラスのスペックを誇る、大容量ポータブル電源「Jackery ポータブル電源 1000」をキャンプシーンに持ち込んで、どんな家電が使えるかをオンラインキャンプイベント「Forest Market-online-」(通称フォレマ)の中で検証してみました!
検証するのはこの方、名古屋にあるFMラジオ局、ZIP-FMのナビゲーターでハイモニ!を担当するMEGURUさん。
キャンプインストラクターの資格を持ち、好きなキャンプスタイルは、川のあるキャンプ場でのんびり過ごすこと。自然味あふれるキャンプ場が好きなMEGURUさんですから、当然ポータブル電源をキャンプで使ったことがありません。
オンラインイベントにて公開検証!
今回、用意されたのはキャンプには似つかわしくない、これらの白い家電たち。
充電式ランタンに、炊飯器、ジューサー、ドライヤー、フライヤー。
そして朝飯前と言わんばかりに扇風機がブンブンと回っております。これももちろんJackeryのポータブル電源で動いてます。
すると何やらいい香り。炊飯器でお米が炊けたにおいがします。
キャンプ場に炊飯器。蓋を開けてみると、見事に炊飯できているではないですか!
キャンプと言えば、飯盒やライスクッカー、最近ではメスティンを使ってご飯を炊くなどの光景をよく見ますが、まさかの炊飯器。ちゃんと炊けて保温もできる素晴らしさ!
お次はこちらのミキサー。果物たっぷりのフルーツジュースは作れるのか?
すごい勢いで回っております。全く問題なし。
そしてゴクリゴクリとMEGURUさん。
「うまい!!!」しっかりとミックスされたフルーツジュースができあがりました。
そして残るはフライヤー、ドライヤーの2台巨頭。この辺りは消費ワット数がかなり高いので、出力ワット数の低いポータブル電源では太刀打ちできませんよ。
果たしてフライヤーとドライヤーはちゃんと使えるのか?
ここからは「Forest Market-online-」のYouTube動画でご確認ください!
※注意:ドライヤー等の高出力製品は、公称数値より大きい場合がございますので、ご使用いただく機器の出力をご確認のうえ、定格出力1,000W以下の製品をご使用ください。
キャンプを生業にしているスペシャリストもJackeryに注目!
sotosotodays野毛さん
神奈川県小田原市にあるキャンプ用品専門店「sotosotodays」で店長を務める野毛さん。ファミリーからちょっとマニアックなアウトドアギアまで、知識と経験が豊富なスタッフが選りすぐった商品がズラリと並ぶ関東で人気のショップです。
野毛さんがまず注目したのはその重量。
「とにかく軽いですね。重量は約10kgで重いと思う人もいるかもしれませんが、これだけのバッテリー容量がありながら、重さ約10kgは本当に軽いです。僕もひと昔前のポータブル電源を持ってますが、容量は全然少なくてJackeryポータブル電源1000よりも重いですよ(笑)」
「液晶モニターで電池残量もわかりやすく、現在使っている消費電力が見えるのも安心できる要素の一つですね。」としっかりと見える化された液晶を絶賛。
2年で250のキャンプ場を渡り歩いたヤマケンこと山口健壱さん
キャンプの楽しさを伝えるキャンプブロガーでありハイパーキャンプクリエイターズの一員。2年間の日本全国キャンプ旅で約250ヶ所のキャンプ場でキャンプをした職業キャンパー。その後3年間はキャンプ場スタッフとして働き、現在は自分たちのキャンプ場を作るために精力的に活動しています。
ヤマケンさんが注目したのは、スマホを約100回充電できるという278400mAhの蓄電池。
いろいろなキャンプフィールドに出かけるヤマケンさんは、スマホやパソコンを駆使してサイトの更新や情報発信を行ってます。
「AC電源を確保できないキャンプ場はまだまだ多く、一度キャンプフィールドに出れば、数日間は自宅に帰らないこともあります。
電源があるところだけを探してキャンプするわけにもいかないですし、これだけの大容量を誇るポータブル電源があるってことは、僕にとっては「自由」を手に入れたと同じです(笑)。だってAC電源の設備を気にすることなく好きなフィールドでキャンプが楽しめるってことですからね。」
「USBポートが4つでUSB-Cにも対応しているというのはすごくありがたい。ACだけでなくDC(シガーソケット)や別売りのソーラーパネルなど、いろんな形式で充電できるのもいいですね。」と幅広く対応できる機能性を評価。
Jackery ポータブル電源1000はイベントでも大活躍!
2020年7月18日に行われたZIP-FMとLANTERNによる共催のオンラインキャンプイベント「Forest Market-online-」でもJackeryのポータブル電源は大活躍。野外での約6時間30分という前代未聞の長丁場な生放送にも、大きなトラブルもなく無事成功。あるだけで安心感を与えてくれました。
ポータブル電源=安心感
今回の検証で分かったのは、大容量のポータブル電源はとにかく便利だということ。
「キャンプ=不便」というイメージを持っている人もいると思いますが、日常の便利さを少し持ち込むだけで、キャンプは手軽で快適なものになります。
そしてもう1つは持っているだけで安心感があるということ。
キャンプのみならず車中泊用の電源、そして防災用の非常電源として備えるなど、幅広く活用することを考えると、決して高価なものではないと思います。
supported by 株式会社Jackery Japan
撮影地:青川峡キャンピングパーク
Jackery ポータブル電源 1000
スマホ約100回分充電可能。ポータブル電源としては、トップレベルの大容量が特長で、高出力の電化製品にも対応できます。キャンプなどの屋外での使用はもちろん、災害時の停電の備えとしても1台あると安心です。容量:278400mAh/1002Wh
定格出力:1,000W(瞬間最大2,000W)
サイズ:33.2×23.3×24.3cm
重さ:10.6kg
ポート:USB出力×4、AC出力×3、DC出力(シガーソケット)×1
本体充電:コンセントで約7.5時間、シガーソケットで約14時間
※別売りのソーラーパネル(100W、天候による)で約17時間でフル充電
高性能かつ安全で保証もしっかりなポータブル電源と言えば【Jackery Japan(ジャクリ ジャパン)】アウトドア・キャンプ・防災に!