DODからまたトガッたキャンプギアが出たよ!秋の夜長、ソロシェルターと焚き火に強いコットで過ごそう

公開日:2020 / 10 / 01
最終更新日:2020 / 10 / 01

秋深し、隣は何に寝る人ぞ…?

DOD(ディーオーディー)から、またまたステキなネーミング、そして、考え抜かれたギミックのキャンプギアが出ましたよ!

「ソロソウルウォウウォウ」。

これ、なんだと思いますか? 新しいコンセプトのソロ用シェルターテントなんです。

静かなくつろぎの中、魂の底では「WOWWOW!」


森閑とした木々に囲まれ、ソロキャンプでくつろぎながら、思わず心の中でつぶやいてしまう最高の一言、「WOWWOW!(ウォウウォウ!)」を表現したネーミングなんだとか。

厚手のポリコットン生地だから、燃える炎を前にしても、火の粉による穴が開きにくくなっています。

ソロ用としては余裕のある作り


シェルターの底面積は、約3.4m×3m、ソロ用としてはかなり広め。高さは約170cmと、一般的なソロ向け軍幕テントと比べて、余裕がありますね。

コットやマットはもちろん、ソロ用のチェアやテーブルなど、お気に入りのギアを中に入れられるスペースがあります。

前後を開いておくこともできるので、暑い時期は涼しい風が通り抜けます。

内部にはフックがあり、「ワラビーテント」をインナーとして使用できる作り。

寒さ対策も万全


また、テントの裾にはマッドスカートが付いており、寒い時期は下からの隙間風をブロックし、暖かく過ごせるんです。

締め切った状態でも、トップに開閉可能なベンチレーター完備で、結露や湿気がこもるのを防止します。

設営方法がわかりやすい!


立て方は至極簡単。テントの四隅をペグダウンし、中にポールを入れればOK。

円形や多角形のテントに比べて、パパッと感覚的にペグ位置を把握することが可能。

さらに、立てる時、ひし形に歪んでしまわないよう、対角線のガイドベルト付きで、誰でもキレイにピシッと張れちゃいます!

コンパクト&オシャレなカラー


キャリーバッグに詰めれば、ここまでコンパクトになります。

総重量は約9.1kg、コンパクトカーで気ままに出かけるソロキャンプにぴったり。。

カラーは、コーディネートしやすい、タンとカーキの2色。
DODで確認

焚き火上等!コットン帆布のコット


そして、今回はもう1つ新製品をご紹介します。焚き火の火の粉にとても強い、コットン帆布の「タキビコット」です。

ハイとロー、2つのスタイルで使えるんです。

ロースタイルでのんびり


焚き火台の前に、ゴロンと寝そべって、至福の時間が過ぎていきます。

ロースタイルは高さが約21cm、ここまで低ければ、煙の直撃で目が痛くなることも少ないでしょう。

ハイスタイルでワイワイ


高さ約38cmのハイスタイルにすれば、仲間と一緒に、ベンチとして使うこともできますね。

見えないギミックが秀逸!


帆布の内部には、6mm厚のポリエチレンフォームが内蔵されているので、身体が冷えるのを防ぎます。

別売りのマットを入れられる


さらに、上下に付いたファスナーから、別売りのマット「ソトネノサソイS」を入れられます。

冷え込みの厳しくなってきた秋の夜、暖かく、ふかふかな寝心地を約束してくれますよ。

コットもゆったりサイズ感


コットの広さは約188cm×68cmと、ゆったり横になれるサイズ感です。

カラーは、ブラックとカーキの2色。
DODで確認

秋のソロキャンプシーンが眼に浮かぶ!

「ソロソウルウォウウォウ」と「タキビコット」、2つの優秀ギアで、この秋、憧れのソロキャンプデビューを飾ってみてはいかがでしょうか。

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アトリエばく 関 美奈子

武蔵野美術大学卒業後、絵画・工作教室経営を経て、デザイナー、アウトドアライターとして活動中。アトリエばく代表。

ガールスカウトでアウトドアに目覚め、高校生の時アメリカで体験したオートキャンプがきっかけで、キャンプが生涯の友となりました。キャンプ歴は約45年。気張らずにキャンプを楽しむための有用な最新情報をわかりやすくお伝えするのがモットー。

公益社団法人ガールスカウト日本連盟・キャンパーズライセンス取得
1982年度ニュージーランド・ガールスカウト・ガールガイドジャンボリー日本代表

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