キャンプを満喫するためにキャンプ飯は時短で!揚げ物も廃油キャンドルにして楽しんじゃおう!

公開日:2020 / 10 / 24
最終更新日:2020 / 10 / 24

子供たちを連れてキャンプに行く!となるとキャンプ場、キャンプ飯選びはかなり重要なポイントになりますよね。しかし、キャンプでの食事って気が付くと毎回似たようなものに…。という経験、ありませんか?

我が家もそのパターンが多く、最近は自宅でもどんな料理なら子供も大人も楽しめるか、考えながら料理しています。とは言っても、キャンプ場でやらなければいけない事ってすごく多い。特に撤収の日の朝は、簡単にパパっと作れるものがあるとうれしいというのが、正直なところです。

時短で簡単に、子供も大人も楽しめるキャンプ飯。そんなメニューをご紹介します。

みんなが盛り上がるキャンプ飯

オリジナルタコスを作ろう!プラスで餃子の皮を持参して!

みんなで楽しく、自分の食べたいものを巻き巻きして、美味しいタコスを作ってみましょう!小さな子供も楽しめますよ!

【材料】
・トルティーヤ生地
・タコミート(オリジナルの味付けでOK)
・レタス
・トマト・アボガド・パプリカなど
・チーズ
・サルサソース(辛さには注意が必要です!)

この具材をトルティーヤの生地の上にのせます。

レタス→タコミート→トマト・アボガド・パプリカ→チーズ→サルサソースの順にのせていき、軽く巻く。これだけで完成です!!

おすすめ時短ポイント!

タコミートの味付けは、子供が小さいうちはケチャップとコンソメだけでも十分です。

自宅で炒めて、ジップロックに入れて凍らせて持ってくるのがおすすめです。現地に行ってからは、そのまま湯煎するだけでOK。

現地で炒める手間、時間、フライパンを使わなくて済むのが非常に助かりますよ!

トッピングのおすすめ具材


・オレンジジュースで軽く煮込むだけの豚バラブロック
(オレンジジュースで20分ほど煮込むと柔らかくなって、甘酸っぱさがちょうど良い感じで子供に大人気!)
・焼き肉のタレで炒めた豚バラ
(食べ慣れた焼肉の味付けが、タコスに非常に合うのです)
・鯖の缶詰
(さっぱりとした味がアボカドとの相性抜群です)
・自宅なら残ったトンカツなど揚げ物
(カツサンドのような感覚でボリューム満点)
・アボカドと相性抜群の茹でたエビ
(さっぱりしたものを乗せたいときにぴったり!少しレモンをかけるのもおすすめ!)

さらに大人向けにキムチやスパイスも加えるとさらに美味しさUPします!

タコスの具材は残っても大丈夫!みんな大好きリメイク揚げ餃子!

キャンプの時に「残った食材どうしよう」という時に、餃子の皮があると非常に便利です!

【材料】
・餃子の皮
・揚げ油
・タコスで残った食材


作り方は、汁気が多いトマトやサルサソース以外のものを餃子の皮に包んで、少なめの油で揚げるだけ!

現地で出来たての揚げ物は、サックサクで、大人も子供も取り合いになるくらい大人気です!

残った油も心配なし!みんなで簡単キャンドル作り!

【材料】
・固めるテンプル(残り油用)
・残り油
・耐熱用ガラス容器
・クレヨン(油性)
・タコ糸
・割り箸

キャンプで揚げ物は、残った油の処理がちょっと…。という方も多いと思います。

でも残り油で子供のワークショップのようなものができれば、一石二鳥ですよね!

廃油キャンドルの作り方

1.廃油が冷めてしまっている場合は、80度くらいに温めなおします。
2.そこに固めるテンプルを入れて軽く混ぜます。
3.その間にクレヨンの好きな色を少しずつ削って、容器に入れておきます。
4.廃油が温まったところで、クレヨンが入った容器の上から流し込み、ゆっくりかき混ぜます。すぐに色付いてきます。

5.割り箸に芯になるタコ糸を挟んだ状態で、油の上部に固まるまで固定します。
6.固まったら、割り箸を外して、タコ糸の長さを好みの長さに調整したら出来上がりです!

クレヨンにはプラスチック製のものもあるので、注意してくださいね。プラスチック製を持って行って、キャンプ場で廃油キャンドルを作っている途中でそのことに気づき、全く色が付かなかったという経験があります。

キャンドルライトだけでなく、夜には自分たちが作ったキャンドルで、いつもとは違う花火を楽しむのもおすすめですよ!

夜のスイーツ!いつもとは違うマシュマロで作るスモア

【材料】
・マシュマロ
・板チョコレート
・お好きなビスケット

焚き火で焼いたマシュマロサンドもとても美味しいですが、いつもと違った食べ方をするだけで、子供も大喜びしてくれます。

作り方はこちらも簡単!

1.スキレットに板チョコを砕いて載せます!
※スキレットは熱いので、くれぐれも子供が触ったりしないようにお気を付けください!
2.チョコレートが溶けてきたら、マシュマロ投入

3.マシュマロがとろとろになってきたら、ビスケットにのせて食べると、いつもと違ったマシュマロに!

帰る日の朝は簡単残り物サンドウィッチ!

【材料】
・ホットドッグ用のパン(挟めるタイプならなんでもOK)
・残った食材

帰る日の朝は何かとバタバタでゆっくりご飯も大変です。前日のキャンプ飯の残りものを有効活用。パンにのせちゃいましょう!

時間があれば挽肉をもう一度フライパンで温め直したり、味を足したりするのもおすすめです。

具材を乗せて、最後にチーズやお好みでサルサソースも。

ファミリーや子連れのグループキャンプは食事の時間も大切に!

子連れのキャンプ時間はやる事も多くバタバタと過ぎてしまいがち。しかし成長の早い子供と過ごすキャンプ時間は、非常に貴重な時間です。

貴重な時間はあっという間に過ぎてしまいます。だからこそ時短でできる事、リメイクして有効活用する方法を考えて、キャンプを楽しんで下さい!

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erry

旅が好き!ドライブが好き!

虫嫌いママと虫大好き二人の息子達。息子達に助けてもらいながら、自分達らしいCAMPをしているファミリーキャンパーです。

最近テントを買い替えてCAMP熱、ますますあがってます!

ブログ:https://erryblog.com/

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