鹿児島市喜入地区にある観光農業公園グリーンファームで、2020年9月12-13日にグランピングモニタリングツアー「GROW UP CAMPING」が開催されました。
応募総数1,400組以上
このモニタリングツアーは、コロナ禍でありながら募集当初から話題を集め、約3週間の応募期間で、なんと1,400組を超える応募がありました。そして実際に体験できたのはわずか5組。
その土地の「モノ」「ヒト」「コト」を結び付けた特別体験
このグランピングモニターツアーがメインで掲げるのは「GROW UP CAMPING」という言葉。
GROW UP=大人になる、成長する などの意味を持つ言葉と キャンプ=CAMPING を掛け合わせた造語です。
高規格な設備の中でリッチな体験をするだけではなく、グランピングを通じて、その土地の地域資源や地場の魅力を体験し、自身の成長の糧としてほしいという思いが込められています。
関東を拠点に活躍するスペシャリストが、グリーンファームや鹿児島市が持つ地域資源と融合して、ここでしか体験できないコンテンツを生みだします。
GROW UP CAMPINGだけの特別コンテンツ
サイトコーディネート
スイーツピザ作り
小玉トマト収穫体験
コーヒー焙煎体験
ディナータイム
ナイトバー・焚き火タイム
幻想的な夜のテントたち
夜になるとライトアップされたテントたちが幻想的な雰囲気を醸し出します。
実はこのテントたち、Jackery Japanのポータブル電源を使用。
電源設備がなくてもポータブル電源があれば、テント内の電源をまかなうには十分。配線がないことで参加者がコードにつまづく心配もなく、スマートでクリーンなフィールドに仕上がります。
Morning walk
朝食・コーヒードリップ体験
オリジナルクラフト作り
本質はキャンプ場の再整備
このモニタリングツアーは、グリーンファーム内に併設されているキャンプ場の再整備を目的としたモニタリング調査です。
今ではキャンプ場の知名度よりも、農業体験ができる場所として人気、知名度の高いグリーンファームですが、実は30年ほど前にはキャンプ場からスタートしました。
この場所が、今回のモニタリングツアーを経て、どのような姿に生まれ変わるのか。
これだけの応募者を集めたグリーンファームという場所、そして鹿児島に魅力を感じないわけがありません。
モニタリングツアーを経て、今後どのように生まれ変わるのか注目です。