主人の友人からのすすめでキャンプを始め、11年が経ちました。始めた頃は、テントを含めて予算を10万円と決めてスタート。
当時はまだ Instagram もなかった頃。情報を得るのが大変でした。凝り性の主人と友人は、海外サイトでMarmot(マーモット)のテントを買ったのを覚えています。
ファニチャーの顔となるチェア
キャンプにハマり出すと必ず悩むのが、キャンプファニチャーの顔となるチェア。
現在、おしゃれキャンパーの定番チェアと言えるのが、「カーミットチェア」と「Helinox(ヘリノックス)」のタクティカルチェアです。
今では3万円(税込)を超えますが、昔なら2万円を切る値段でしたので、買っておけばよかったと後悔しています(笑)
今回はスペックだけでなく、カーミットチェアとヘリノックス タクティカルチェアの優れた点、ウッドテーブルとの相性という点から徹底比較していきます!
カーミットチェア
(出典:KERMIT CHEIR)
耐荷重:158kg
収納時サイズ:約幅11x奥行16x高さ56cm
使用時サイズ:約幅53x高さ約61cm
座面高:約32cm
重量:2.5kg
素材:オーク材・アルミ・スチール・1000デニールナイロン
価格:31,900円(税込)
カーミットチェアがタクティカルチェアより優れていると感じる3つのポイント
・座り心地:食事が食べやすい角度
カーミットチェアはタクティカルチェアより背もたれの角度が立っているので、食事がしやすいです。
・組み立てが不要!
キャンプ場で背もたれと、座面を開くだけで座れます。
※いざという時は収納袋に入れて持ち運び可能!
・カスタムパーツが豊富!
シートの変更に、座面高の変更も可能にするレッグ・肘掛け・ロッキングベースなど
ヘリノックス タクティカルチェア
(出典:Helinox)
耐荷重:158kg
収納時サイズ:約幅14x高さ35cm
使用時サイズ:約幅52x奥行53×高さ61cm
座面高:約34cm
重量:1.0kg
素材:金属(アルミニウム合金)、樹脂、ヒンジ、ポリエステル
価格:14,080円(税込)
カーミットチェアより優れていると感じる3つのポイント
・座り心地:リラックスしやすい角度
カーミットチェアより背もたれの角度が倒れているので、リラックスしやすいです。
・収納力抜群
収納ケースをチェアの下に取り付けられ、且つ小物類が収納できます。
また側面にもポケットがあり、スマホなどを収納出来ます。
・携帯性抜群!
なんといっても、コンテナボックスにも入る携帯性が魅力です。
次のページは、肝心のカーミットチェアとタクティカルチェアの座り心地について。