会場の様子をダイジェストでご紹介!
キャンパーの「楽しい」と「嬉しい」が詰まった「The Coleman Camp 2020」。
その全てを記事でお伝えすることはなかなかできませんが、最後に会場の様子をダイジェストでご紹介したいと思います。
今回は感染予防対策の観点から、メインステージの大きさを大幅に縮小したとのこと。それでも、ステージでは大道芸やトークショー、有名アーティストのライブなど、見入ってしまうプログラムがたくさん行われていました。
また、当日の様子はYoutubeにて生配信されており、直接参加できなかった人も画面の向こうでイベントを体験できました。
昨年に引き続き、会場内には走るクラフトビアバー「EL CAMION」の巨大トラックが出現。
アウトドアに絶妙にマッチするオリジナルビールを堪能しながら、芝生の上でゴロんと寝転べば、もう天国。
BBQハウスの中では、地元の野菜や名物が販売されていました。
その土地の名産物に舌鼓を打てるのも、キャンプイベントの良いところ!
日が暮れた後は、キャンプ場全体がランタンの暖かい灯りで満たされていました。
川にかかる木道にはコールマン製のランタンが無数に配置され、なんとも幻想的な風景にうっとり。
秋の終わりということもあり日の入りは早かったですが、焚き火の揺らめきと人々の笑い声が心地よく交わり、「あーキャンプっていいなー」と、改めて思えた夜でした。
翌日の合図を告げるのは、大きな気球。焚き火の煙と朝日が相まって、これぞキャンプの朝。
2泊3日のスケージュールなので、イベントを楽しみながらも、ゆったりとキャンプと自然を感じられました。
「The Coleman Camp 2020」に参加してみた感想
今回、「The Coleman Camp 2020」に参加して、改めて「キャンプの楽しみ方」を考えることができました。
多種多様なキャンプスタイルがあるのはとても良いことです。しかし、どんなキャンプにも共通しているのは、「自然の中で不便を楽しむ」ということだと僕は思います。
スマホ一つでなんでも出来ちゃう現代では、なかなか不便を感じることはありません。でもあえて自然の中で焚き火を囲み、寝袋の中で寝るのがキャンプの醍醐味。キャンプに行けば、一からテントを組み立て、薪を集めて火を灯す。
「The Coleman Camp 2020」ではキャンプ経験を問わず、様々なアクティビティとプログラムを通して、「アナログ」な時間の中で、純粋にキャンプを楽しむことができました。
「これからもキャンプを続けていこう」。そう思える貴重な体験でした。