DJI JAPAN 株式会社より、コンパクトで持ち運びが簡単な手ブレ補正搭載小型カメラ「DJI Pocket 2」が登場しました。
「DJI Pocket 2」は、手持ちカメラとしてヒットした「Osmo Pocket」の2代目モデル。コンパクトボディで持ち運びが簡単。カバンやサコッシュ、ポケットに入れて、使いたい時にサッと使える。コンパクトながら機能面も充実。画像も動画もこれ一台でOKという万能カメラです。
キャンプやアウトドアレジャーの記録にピッタリな「DJI Pocket 2」をご紹介します。
ジンバル付きで手ブレ補正もバッチリ
「DJI Pocket 2」は、ジンバル付きの小型4Kカメラ。ジンバルとは、動画撮影の大敵である手ブレを防いでくれる機能。手ブレを防いでくれる3軸ジンバルのおかげで、初心者でもきれいな撮影が可能です。
起動も素早く、タッチスクリーンで操作もシンプル。ポケットから出してすぐに撮影できるので、旅先でも日常でも、子供やペットの貴重な一瞬を撮り逃すことがなくなりますね。
7つのインテリジェントモード
「DJI Pocket 2」は、7つのインテリジェントモードが利用可能。例えば「Activetrack 3.0」は、被写体を自動で追いかけ、フレーム内にとどめてくれます。操作もタッチスクリーンで簡単にできます。
「タイムラプス」も、モードを選んで撮影を開始するだけで簡単に撮れます。
#DJIPocket2 で撮影した #theColemanCamp のタイムラプスです。
キャンプ場で見る日の出、日の入りは良いですね。 pic.twitter.com/AvyFhckqND
— キャンプ情報メディア[LANTERN] (@camp_lantern) November 29, 2020
「ストーリーモード」は、動画と音楽のテンプレートが用意されていて、短尺動画を簡単に作ることができる機能。
オーディオ性能は、「DJI マトリックス ステレオ」という新システムが導入されているため、その場にいるかのような音響を再現してくれます。
動画だけでなく、写真ももちろん撮影可能。まさに1台であらゆるリクエストに応えてくれる、万能カメラなのです。
スマホに接続するとさらに便利
「DJI Pocket 2」本体のみでも撮影は可能ですが、付属のスマートフォンアダプターを使用し、スマートフォンに接続すれば、大きな画面で操作することも可能になります。
さらに専用アプリ「DJI Mimo」と連携させれば、画像、動画の編集やSNSでのシェアも簡単になり、ライブ配信も行うことができます。
「AI編集」も新機能として搭載されました。撮影した動画をAIが自動で編集してくれるので、SNSで映えるオシャレな動画も簡単に作れます。
アクセサリーも充実
「DJI Pocket 2」は、アクセサリーも充実しています。
ミニ操作スティック
「DJI Pocket 2」に標準で付属している脱着可能なジョイスティックです。カメラの方向やズームを自在にコントロールできます。
三脚マウント(1/4インチねじ穴)
ハンドルの下部分を三脚マウントに付け替えれば、一般的な三脚を使用することも可能です。
また、より付属内容が充実している「DJI Pocket Creator コンボ」なら、マイクロ三脚も付属。三脚は折りたたみ式なので、持ち運びにも便利です。
お伝えしたマイクロ三脚以外にも「DJI ワイヤレスマイク」や「広角レンズ」などがセットになっています。
「DJI Mini 2」
DJI Pocket 2とほぼ同時期に、「DJI Mini 2」も新たに発売されました。
「DJI Mini 2」は、初心者におすすめできるドローンで、旅先やアウトドアで新たな撮影の楽しみをもたらしてくれます。各種クイックショットなど、プログラムされたインテリジェントモードを使用すれば、その通りに動作し撮影。終了後は、撮影開始位置まで自動で戻るという優れもの。
199gと軽量ながら4K撮影に対応。専用アプリ「DJI Fly」では、ドローン飛行制限区域の確認ができ、撮影した動画の編集、SNS投稿も簡単にできます