お酒もウルトラライト化の時代が来た!ポケットサイズの本格日本酒「GO POCKET」が登場

公開日:2021 / 01 / 02
最終更新日:2021 / 01 / 13

自然を感じるアウトドア。お酒を楽しむことが好きな酒飲みキャンパーに朗報です!

新潟県の老舗酒蔵である「津南醸造」が手がけたアウトドア向けの日本酒「GO POCKET」が、2020年12月11より発売されました。

今までにないパウチタイム型の日本酒で、手軽に本格的なお酒を楽しめるアイテムなのです。

さっそくご紹介していきましょう!

小さい!手軽!どこにでも!


「GO POCKET」の最大の特徴はその形状。

いつもお店で手に取るお酒は、缶や瓶の容器に入っていることが多いですよね。しかし、「GO POCKET」はそんなお酒の常識を覆したパウチ式の日本酒になっています。

容量は100ml。まさに「ちょっと一杯」の飲みたい時にぴったり。山登りや電車キャンプなど、ギアをウルトラライト(UL)化させたい人には最適です。

様々なアイテムが小型化している昨今、お酒までポケットサイズになるとは驚きですよね。

飲みきりサイズなので、無駄も少なく手軽に楽しむことができる点もうれしいポイントです!

簡単に熱燗を


これからは本格的な冬キャンプシーズン。「キャンプで鍋をつまみに熱燗をくぃっとやりたい」なんて人も多いのではないでしょうか。

ポケットサイズの「GO POCKET」なら、簡単に調理することができます。パウチのサイズが小さいので、広めのシェラカップ等を使えば、あっという間に湯煎可能。

飲み終わった後は、容器を丸めて捨てるだけ。瓶や缶に比べてゴミが少なく、ゴミを持ち帰らなくてはいけないシチュエーションでは重宝するはず。

ラインナップは2種類


アウトドア向きの「GO POCKET」ですが、その味は本格的。製造しているのは新潟県に拠点をおく津南醸造。豪雪地帯の綺麗な雪解け水を使った爽やかさと、深みのある味合いがキャンプ飯にぴったりです。

現在、「GO POCKET」シリーズとして発売されているラインナップは2種類。

「GO POCKET DINER」は、すっきりとした切れ味のある味わいが特徴的。食中酒としてキャンプ飯との相性がよく、食の楽しみを広げてくれる一杯です。

「GO POCKET DOLCE」は、「GO POCKET DINER」とは対照的にフルーティで甘みのあるテイスト。口あたりがよく、デザート感覚で楽しめます。

各種ラインナップは2020年12月11日より、オンラインストアで購入可能となっています。

これからの冬キャンプで、気軽に本格日本酒を楽しみたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
津南醸造で確認

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翻訳アウトドアライター KON

アウトドア派な翻訳ライター。留学先で訪れたカリフォルニアでキャンプに目覚める。
学生時代から万年金欠。格安キャンプ術を考えることが趣味。

海外経験を活かしたアウトドア情報や金欠キャンパーに向けた情報を発信中。

twitter:@KON_camp

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