キャンプの小物を持ち運ぶのに欠かせない「コンテナボックス」。設営グッズを収納したり、クッキングツールや食器などをまとめておくなど、カテゴリー分けをして複数所有していると便利です。
しかし、キャンプ場に着いてからの使い勝手が今ひとつ。中のグッズを取り出すたびにフタを開け閉めしなければいけなかったり、同じカラーでそろえてしまうと、どのボックスに何を入れたのかがわからなくなってしまったり……。
そんな悩みを解決してくれるのが、テントファクトリーの「Dコンボックス50」。一体どんなコンテナボックスなのか、詳細を見ていきましょう。
最大の特徴は2カ所にあるサイドドア
「Dコンボックス50」は容量が約50L、サイズは約530×365×335mmと、収納しやすくて持ち運びやすいキャンパーに人気のサイズです。
フタは観音開きに開閉が可能。開口部が広いので取り出しやすく、フタは本体につながったままなので地面に置いたりする必要もありません。
そして便利なのが折りたたみ式だということ。コンテナボックスはとても便利なアイテムですが、使っていないときは、大きくて家での置き場所に困ってしまいますよね。でも「Dコンボックス50」なら、約530×365×100mmに折りたためるのでジャマになりません。
さらに「Dコンボックス50」最大の特徴は、なんと言ってもコレ。サイド2カ所にドアがついているところです。
一般的なコンテナボックスは、重ねてしまうと中のグッズを取り出すことができませんが、「Dコンボックス50」ならサイドドアを開けるだけで、中のグッズを取り出すことができるのです。
「Dコンボックス50」はこんな使い方ができる!
こんな特徴を備えた「Dコンボックス50」。キャンプ場でどんな使い方ができるのかを紹介していきましょう。
キッチンシェルフ
キッチンテーブルの下にセットすれば、食器やクッカーなどを収納しておけるキッチンシェルフになります。キッチンシェルフとして使用できるように、出かける前にきちんと収納してくれば、キャンプ場に着いたらただ置くだけでセット完了です。
リビングラック
リビングに置いておけば、リビングラックとして活用できます。テーブルの下にレイアウトすれば、チェアに座ったままでグッズを取り出すことができます。
リビングサイドに重ねて置けば、たくさんの小物を収納することができます。軽いものであればフタの上にも置くことができるので、リビングにあると重宝しますね。
濡れものの収納
雨天の撤収時にもあると便利です。濡れてしまったタープやテントのフライシートをクルッと丸めて入れてしまえば、撤収はとても簡単。
また濡れたままキャリーバッグに収納すると、濡れていなかったほかのパーツも濡らしてしまうことになり、サビやニオイの原因になる場合もあります。帰宅してから乾かす際も「Dコンボックス50」に入れておけば楽チンです。
さらに「Dコンボックス50」に入れておけば、クルマのラゲッジを濡らすことなく積み込むことができます。ただし完全防水仕様ではないので、ビショビショのままだと隙間から水分がしみ出す可能性があるので、ある程度水分を拭き取ってから収納するようにしましょう。
保冷不要の食材入れ
クーラーボックスに入れなくても保管ができる、パンやカップ麺、根菜などの食材は「Dコンボックス50」に収納。そうすればクーラーボックスをゆったり使うことができます。食材を食べきったらたたんでしまえばいいので、かさばらず車内もスッキリとします。
キャンプ場だけでなく家でも大活躍!
キャンプではもちろん、家でも活躍するのが「Dコンボックス50」の魅力。こんな活用方法も便利そうです。
家でキャンプ用品を整理整頓
家でキャンプ用品を整理するときも便利に使えます。重ねて置いても自由に取り出せるので、出かける前のグッズをピックアップするのも簡単。キャンプへ行くときの状態で整理しておけば、そのまま持ち出せばいいので楽チンです。
家庭用の収納ラックとしても
キャンプ用品だけでなく、家庭で使う日用品、食料品のストック、趣味の道具など、さまざまなものを収納しておくことができます。カラーはモスグリーン、ベージュ、ブラック、アイボリーの4色から選べるので、部屋の雰囲気に合ったコーディネートもできます。
かさばる冬物の保管に
ブランケットや冬の衣料など、かさばるものを収納・保管するのにも便利。複数あっても、サイドドアから中身を確認できるので、何を収納したのかわからなくなることもありません。
また、中身を使用する冬のあいだは、折りたたんでしまっておくことができるので、かさばることがありません。
クルマへ積載の積載にも
イベントや行事などで荷物をたくさん運ぶ際にも役立ちます。「Dコンボックス50」1台の積載荷重は25kg。そして最大5段まで積み重ねられるので、スペースも有効に使えます。
ボックスの上面には突起があり、底面の凹部にはまるようになっているので、積み重ねても簡単に荷崩れを起こす心配はありません。
キャンプ場での小物の整理はもちろん、家でのキャンプ用品の整理など、さまざまなシーンで活躍するので、ライフスタイルに合った活用をしてみたいですね。
Dコンボックス50 商品紹介動画