鉄板焼 エンバーナー
画像提供:スノーピーク
卓上で使えるバーナーに新製品「鉄板焼 エンバーナー」が、仲間入りしました。これまでの製品との違いは、ハイテーブルでも使いやすいように低く作られていること。
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付属の鉄板を外して、低めのバーナーとして使用することもできます。ダッチオーブンやスキレットなどの輻射熱の強い料理も、テーブル上で使用可能。屋外専用なので、自宅で使用する際は、庭やテラスでお楽しみください。
木下さんによると、「鉄板は鉄板で長く使って、育てていくことができます。フラットの形状のため、お肉の油が心配になるかもしれませんが、油を取り除くためのオプションを検討中です」とのこと。
「鉄板焼 エンバーナー」製品情報
価格:25,800円
本体サイズ:360×330×90(h)mm(ホース、器具栓を除く)
出力:2500kcal / h
火焔ストーブ サカン
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「火焔ストーブ サカン」は、自宅のベランダや屋内で、焚き火を楽しむような体験ができる新製品です。ガラスグローブは火を楽しませてくれるだけでなく、風防の役割も果たしてくれます。
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一見スノーピークのリトルランプ「ノクターン」のような感じかと思うかもしれませんが、テーブルに小さい焚き火があるようなイメージです。ゴトクをセットして鍋をのせて調理ができるほどで、もちろん火力調整も可能。自宅で手軽に焚き火感覚、調理を楽しめる製品です。
「火焔ストーブ サカン」製品情報
画像提供:スノーピーク
価格:19,800円
本体サイズ:φ200×140(h)mm
火焔ストーブ コーエン
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「火焔ストーブ コーエン」は、組み立て式のアルコールストーブ。炎に近い赤い火で「火焔ストーブ サカン」と同じくバイオエタノールを使用するため、一酸化炭素が出にくいという特徴があります。
「収納時はかなりコンパクトになります。完全密閉なので、燃料を入れたまま持ち運ぶこともできます」
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単品とクッカーセット付の2種類発売予定となっています。登山などで使いたい方は、まとめて揃うクッカーセット付がオススメですね。
「火焔ストーブ コーエン」製品情報
価格:6,980円
サイズ
ストーブ:φ75×50(h)mm
五徳:130×125×90(h)mm
火焔ストーブ コーエン クッカーセット
価格:14,000円
サイズ
ストーブ:φ75×50(h)mm
五徳:130×125×90(h)mm
ポット:φ105×115(h)mm
カップ:Φ110×60(h)mm
セット内容:
アルコールストーブ、五徳、クッカー、収納ケース
Home & Camp ランタン
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「Home & Camp ランタン」は、バーナー、クッカーに続くHome & Campシリーズの3作目。ランタンの下部分はスタンド兼充電器になっていて、自宅では常に充電しながらベッドサイドランタンとして使用。キャンプの時にはスタンドを外して持って行くと、2種類の使い方ができます。
「これまでとの違いは、変形可能というところ。ガスランタンタイプはシェード(傘部分)の周りは明るいが、ガス缶があるため吊るした時に足元が暗い、というデメリットがありました。Home & Camp ランタンはLEDランタンでもあり、シェード部分を一回転させ、足元を照らすランタンに変形させることができます。ろうそくを持ち歩くようなイメージで、家でもキャンプでも使えるように開発しています」
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明るさは最大約300lm(ルーメン)。充電はAC電源、USB(type-c)に対応予定となっています。カラーは、ブラック、アイボリー、カーキの3色で落ち着いた色合い。自宅のインテリアにも組み込みやすいですね。
「Home & Camp ランタン」製品情報
価格:13,980円
カラー:ブラック、アイボリー、カーキ
サイズ
本体のみ:Φ124×245mm
充電台込み:Φ130×260mm
連続点灯時間
最大光量使用時:4時間
100lm使用時:23時間
防滴仕様:IPX4以上
エクステンション IGT
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IGTシステムをテーブルに組み込んだ新作「Extension(エクステンション)IGT」。これまでは天板を外してバーナーをはめるという形でしたが、「エクステンション IGT」は天板がスライド式。テーブルとして普段は使用し、バーナー使用時には、天板をスライドさせればテーブルの有効面積を維持することができます。
「これまでIGTシステムを使っていただいていた方から、最小限で良いのだけど、もう少し幅が欲しいとか、テーブルの面積が少し足りないという声がありました。そういったお客様の要望に応える商品となっています」
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使い勝手、設置撤収の簡単さも魅力です。「IGTスリム」「エントリーIGT」であれば天板は別に収納する必要がありましたが、「エクステンション IGT」は天板を取り外す必要がないので、ケースに入れるだけで済みます。
「エクステンション IGT」製品情報
価格:38,800円
サイズ:840×498×400(h)mm
サーモタンブラー 470
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ビール好きにおすすめのアイテムが、2021年は4種類発売されます。まずは香りを楽しむエールタイプのビールにピッタリの「Shimo Tumbler(サーモタンブラー)470」です。
「このシリーズは真空二重構造を備えています。エールビールの香りを最大限楽しんでもらうために口をかなり大きく作っています。もちろん氷を入れてハイボールも楽しんでください」
4色展開で、単品と4色セット(収納ケース付)それぞれ発売予定となっています。
「サーモタンブラー 470」製品情報
カラー:ブラック、シルバー、オリーブグリーン、サンド
価格:3,980円(単品)/13,800円(4色セット)
容量:470ml
サーモジョッキ、サーモピッチャー、缶クーラー
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タンブラーシリーズからもう1つ登場するのが、「Stein(サーモジョッキ)700」。エール系のビールにおすすめのタンブラーに対し、サーモジョッキは喉越しを楽しむラガー系にピッタリです。口を狭めたジョッキタイプで、ドリンクの冷たさをさらにキープしてくれます。
また、ビールの持ち帰りなどに便利な「Shimo Growler(サーモピッチャー1900)」も発売されます。真空二重構造で、保温・保冷・密閉力に優れているので、公園でのちょっとしたピクニックなどにもオススメです。
サーモジョッキ、サーモピッチャー製品情報
「サーモジョッキ 700」
価格:4,980円
容量:700ml
「サーモピッチャー1900」
価格:13,800円
容量:1900ml
「缶クーラー 350 / 500」製品情報
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価格:3,480円(350)/ 4,480円(500)
フィールドブロワ
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「フィールドファン」と同じくマキタ製の新製品が「Field Blower(フィールドブロワ)」です。片手で持てるサイズ感で、「今の時期(冬キャンプ)でもおすすめです。雨や結露などで濡れたテントの水を飛ばしたりと、テントの保管に必須の乾燥を早めることができます」。
また、ノズルを吸気口に付け替えると、掃除機としても使用することができます。テントやキャンプ後の車内の掃除と、撤収時にとにかく便利なアイテムですね。
「フィールドブロワ」製品情報
価格:11,900円
連続使用時間
弱:約80分
中:約30分
強:約13分
ミラープレート
画像提供:スノーピーク
食卓に彩りをもたらしてくれるオシャレなプレートも登場します。燕三条の職人が一点一点磨き上げた鏡のようなお皿「Mirror Plate(ミラープレート)」です。
ミラーにすることで、プレートに景色が映り込みます。料理に加えて、外で食事しているということをさらに楽しんでほしいという想いから製造されたそう。
傷がついた場合にも安心の磨き直しサービスが用意されています。
「ミラープレート」製品情報
価格:6,980円
オーロラボトル 800
画像提供:スノーピーク
「Ti Aurora Bottle(オーロラボトル)800」は、一枚のチタンから設計されていて、底は分厚くサイドは薄く、日本のチタン加工技術を最大限に活用したボトルです。
「どちらかというとマイボトル文化が進んでいる海外も想定した製品です。800mlの大きいサイズですが、180gとかなり軽いです。チタンらしいオシャレなカラー展開なので、そのあたりも含めて使っていただきたいですね」
「オーロラボトル 800」製品情報
カラー:
シルバー、ブルー、ピンク、イエロー、レインボー
価格:
9,980円(シルバー)
11,980円(ブルー、ピンク、イエロー)
14,980円(レインボー)
次々と魅力的な新製品を生み出すスノーピーク
開発者自らがユーザーとして欲しいという商品に、「Snow Peak Way」でのユーザーとの交流を通して寄せられるフィードバック。製品に対するユーザーの声が開発者本人に届く環境を重視しているからこそ、魅力的な新製品が次々に生まれていきます。
なお、スノーピーク2021年新製品は、今回ご紹介した製品がすべてではありません。「メッシュFDベンチ/チェア ブラック」、「ウッドポール」「ステンレス真空ボトル」「ボトルキャリア」「チタン先細箸」「サーバースプーン/フォーク」も発売予定となっています。発売を楽しみにお待ちください!