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【編集部レポ】人気沸騰!カマボコテント2とタケノコテントを実際に見てきました!初お披露目アイテムもこっそり載せました。
ドッペルギャンガーアウトドアによると、今年度分は全て完売し2017年は春以降の入荷予定という、2016年大ヒットのカマボコテント!
その美しく、愛らしいフォルムが印象的な2ルームテント「カマボコテント」を、ついにランタン編集部が設営してみました。その設営のしやすさや機能面を検証します!
(1)まずはバッグから取り出します
メーカー発表の収納サイズ、重量は以下の通りです。
収納サイズ(約):W670×D290×H290mm
重量(約):13.7kg
ちなみに、ペグハンマーは付属していないので別途用意が必要です。
(2)フライシートを広げます
なるべく地面の平らなところを探して設営します。
(3)ポールを組み立てます
メインポールが4本。すべて同じ長さでどこでも使えるため、間違えることもありません。
(4)ポールスリーブにポールを通します
ポールスリーブは分かりやすいオレンジ色です。ポールは引っ張ると組み合わせた部分が抜けたりするので、必ず押して入れましょう。
(5)ポールをフライシートに固定します
フライシートのハトメにポールを固定します。穴が2つあるので、テントの張り具合を見て調節できます。
(6)フライシートを起こします
ポールを4本固定したらフライシートを起こします。
風上から起こしていきます。
立ち上がりました。その名の通りカマボコらしさがでてきました。
(7)ペグダウンします
まず、フライシートの前後からペグダウンして安定させます。
サイドを順番にペグダウンして行きます。ポイントは、同じ力でロープを張ること。左右対称なので、ペグダウンする位置やロープの張り具合が変わるときれいに張れません。
(8)フライシート完成
入り口は別売のポールを立てることでキャノピードアができます。
後ろから見るとこんな感じです。後方にドアはありませんが、ベンチレーション用のメッシュ窓があります。
風の侵入を防ぐスカート付きで寒さ対策も万全です。
インナーテントを取り付ける前のテント内。縦6.4m、横3mの広々空間です。
人が立っても余裕のある天井は頂点部が190cm。屈むことなく歩けます。
ベンチレーション用の小窓が前後に2ヶ所ずつ用意。
(9)インナーテントを取り付け
インナーテントは吊り下げ式で楽々設置。雨の日でもインナーテントが濡れることがありません。
インナーテントの後方にはベンチレーション用のメッシュ窓が。
インナーテント入り口には左右に、小物など入れられるポケットがあります。
インナーテント内の左右にも、小物を入れられるポケットがあります。
編集部まとめ
設営時間はおおよそ40分。メインポールは全て同じサイズなので、間違えることはありません。2回目以降は説明書を見なくても設営ができそうなほど簡単でした。
出入り口は前面に1か所と両サイドに4か所の計5か所あり、全て開ければ風の通りも良く開放感も抜群です。そしてメッシュ窓にすれば虫の侵入も防げます。今回は、ポールが足りなかったため、フルオープンにはできませんでしたが、メーカーサイトではこんな感じで紹介されています。
出典:ドッペルギャンガーアウトドア
スカート付きで風、寒さ対策もできることから、オールシーズンで利用できるテントと言えます。
そして、なんといってもその雰囲気。ナチュラルカラーはもちろん、オレンジのポールスリーブがアクセントとなり、遠目から見たDODのロゴも可愛くて、女性に好まれる要素を持ち合わせています。
今年は残念ながら手に入りませんが、来年春には2017年モデルが販売予定です。購入を検討している方は、メーカーサイトを時折チェックしましょう。
メーカーサイトはこちら
製品詳細
希望小売価格:66,000円+税
組立サイズ(外寸):(約)W3000×D6400×H1950mm
インナーサイズ:(約)W2800×D2200×H1900mm
収納サイズ:(約)W670×D290×H290mm
重量(付属品含む):(約)13.7kg
収容可能人数:大人5名(※寝室スペース)
耐水圧:[アウターテント]2000mm [フロア]5000mm
材質:[アウターテント]75D190Tポリエステル(防炎&UVカット加工済み)[フロア]210Dポリエステル[フレーム]アルミニウム(AL7001)
UVカット:UPF50+
付属品:ペグ、専用キャリーバッグ、取扱説明書