ついに実現!今年大ブレイクのカマボコテントを張ってみた!

公開日:2016 / 10 / 17
最終更新日:2020 / 01 / 31

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【編集部レポ】人気沸騰!カマボコテント2とタケノコテントを実際に見てきました!初お披露目アイテムもこっそり載せました。

ドッペルギャンガーアウトドアによると、今年度分は全て完売し2017年は春以降の入荷予定という、2016年大ヒットのカマボコテント!
その美しく、愛らしいフォルムが印象的な2ルームテント「カマボコテント」を、ついにランタン編集部が設営してみました。その設営のしやすさや機能面を検証します!

(1)まずはバッグから取り出します

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メーカー発表の収納サイズ、重量は以下の通りです。
収納サイズ(約):W670×D290×H290mm
重量(約):13.7kg
ちなみに、ペグハンマーは付属していないので別途用意が必要です。

(2)フライシートを広げます

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なるべく地面の平らなところを探して設営します。

(3)ポールを組み立てます

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メインポールが4本。すべて同じ長さでどこでも使えるため、間違えることもありません。

(4)ポールスリーブにポールを通します

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ポールスリーブは分かりやすいオレンジ色です。ポールは引っ張ると組み合わせた部分が抜けたりするので、必ず押して入れましょう。

(5)ポールをフライシートに固定します

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フライシートのハトメにポールを固定します。穴が2つあるので、テントの張り具合を見て調節できます。

(6)フライシートを起こします

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ポールを4本固定したらフライシートを起こします。
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風上から起こしていきます。
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立ち上がりました。その名の通りカマボコらしさがでてきました。

(7)ペグダウンします

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まず、フライシートの前後からペグダウンして安定させます。
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サイドを順番にペグダウンして行きます。ポイントは、同じ力でロープを張ること。左右対称なので、ペグダウンする位置やロープの張り具合が変わるときれいに張れません。

(8)フライシート完成

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入り口は別売のポールを立てることでキャノピードアができます。
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後ろから見るとこんな感じです。後方にドアはありませんが、ベンチレーション用のメッシュ窓があります。
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風の侵入を防ぐスカート付きで寒さ対策も万全です。
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インナーテントを取り付ける前のテント内。縦6.4m、横3mの広々空間です。
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人が立っても余裕のある天井は頂点部が190cm。屈むことなく歩けます。
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ベンチレーション用の小窓が前後に2ヶ所ずつ用意。

(9)インナーテントを取り付け

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インナーテントは吊り下げ式で楽々設置。雨の日でもインナーテントが濡れることがありません。
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インナーテントの後方にはベンチレーション用のメッシュ窓が。
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インナーテント入り口には左右に、小物など入れられるポケットがあります。
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インナーテント内の左右にも、小物を入れられるポケットがあります。

編集部まとめ

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設営時間はおおよそ40分。メインポールは全て同じサイズなので、間違えることはありません。2回目以降は説明書を見なくても設営ができそうなほど簡単でした。
出入り口は前面に1か所と両サイドに4か所の計5か所あり、全て開ければ風の通りも良く開放感も抜群です。そしてメッシュ窓にすれば虫の侵入も防げます。今回は、ポールが足りなかったため、フルオープンにはできませんでしたが、メーカーサイトではこんな感じで紹介されています。

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出典:ドッペルギャンガーアウトドア

スカート付きで風、寒さ対策もできることから、オールシーズンで利用できるテントと言えます。

そして、なんといってもその雰囲気。ナチュラルカラーはもちろん、オレンジのポールスリーブがアクセントとなり、遠目から見たDODのロゴも可愛くて、女性に好まれる要素を持ち合わせています。
今年は残念ながら手に入りませんが、来年春には2017年モデルが販売予定です。購入を検討している方は、メーカーサイトを時折チェックしましょう。
メーカーサイトはこちら

製品詳細

希望小売価格:66,000円+税
組立サイズ(外寸):(約)W3000×D6400×H1950mm
インナーサイズ:(約)W2800×D2200×H1900mm
収納サイズ:(約)W670×D290×H290mm
重量(付属品含む):(約)13.7kg
収容可能人数:大人5名(※寝室スペース)
耐水圧:[アウターテント]2000mm [フロア]5000mm
材質:[アウターテント]75D190Tポリエステル(防炎&UVカット加工済み)[フロア]210Dポリエステル[フレーム]アルミニウム(AL7001)
UVカット:UPF50+
付属品:ペグ、専用キャリーバッグ、取扱説明書

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田川 浩徳

LANTERN編集長。
日常がキャンプのような山と川に囲まれた自然環境で生まれ育ったので都会と人混みが苦手。キャンプの楽しさを伝えるべく日々奔走中。
コールマンジャパンメンテナンスライセンス取得。

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