キャンプでの快適な睡眠を考えたとき、真っ先に思い浮かべるのはテントやシュラフなどのアイテムではないでしょうか? しかし、同じように重要なアイテムがあります。それは「スリーピングマット 」です。
スリーピングマットは、地面から伝わる冷気を遮ったり、凹凸の影響を受けないようにするために必要なアイテム。いくら高価なテントやシュラフをそろえても、マットがよくなければ快眠は望めません。
そこで紹介したいのが快適性を追求した極厚マット、テントファクトリーの「ウェルナイトインフレートマット5 」です。使いやすさも考えて作られたこのマットの特徴を紹介していきましょう。
最大の特徴は5cm の極厚仕様
「ウェルナイトインフレートマット5 」はバルブを開くと自動で空気が吸入されるインフレーターマット。サイズは190×60×5cmとワイドな設計で、長さも十分にあるので大柄な人でもゆったりと寝ることができます。
そして、何より注目したいのがその厚さ。5cm という極厚仕様なので、地面からの冷気を遮断し、凹凸をしっかりと解消してくれます。
しかし大振りで厚手になると、空気の吸入や排出が大変になるのではないかと思われがちですが、大型バルブを採用しているので吸気や排気はスムーズ。設営・撤収作業も楽に行えます。
快適性を高める機能が充実
サイズや吸排気といった基本性能に優れているだけでなく、細かい機能を備えることで、さらに快適な睡眠を演出しています。
まずは裏面に施された「滑り止め加工」。サイトが少し傾斜している場合、朝起きたらマットが滑っていてテントの端で寝ていたとか、寝返りのたびにマットが滑ってしまうといったこともありません。ベッドに敷いても滑ることがないので、安心して寝られます。
サイドに設けられた「連結ジッパー」は、同モデルをジョイントするための装備。マット同士をつなげて使えば、寝相の悪い子どもがマットの隙間に落ちてしまうこともないので安心です。連結したマットのサイズは、フルフラットにしたクルマのシートにピッタリと収まるので、車中泊にも最適です。
快適性重視なので収納サイズは少し大きめ
このように快適性を重視して作られた「ウェルナイトインフレートマット5 」ですが、収納サイズはφ19×65cm とスリムな形状。キャリーバッグ付きで、運搬時や積載時に汚してしまう心配もありません。
ちなみに同シリーズで、コンパクト性を重視したモデル「ウェルナイトインフレートマット ライトソロ」と収納サイズを比較すると、「ウェルナイトインフレートマット5 」のほうが少々大きめです。
コンパクト性を重視したいという人は「ウェルナイトインフレートマット ライトソロ」、快適性を重視したい人は「ウェルナイトインフレートマット5 」というように、用途によって選んでみるのもおすすめです。
コンパクト性と快適性を兼ね備えたテントファクトリーの「ウェルナイトインフレートマット ライトソロ」の秘密は2種類の肉抜き加工にあり!