2019年に誕生し瞬く間にアウトドアスパイスの頂点に君臨する「ほりにし」。
2020年に辛みを加え改良された「ほりにしレッド」、2021年にトリュフ塩を加え改良された「金のほりにし」が登場し、そして2022年。
今度は黒。
燻製岩塩を使用し改良された「ほりにしブラック」の登場です。
きっかけは2位
ほりにしブラックの開発のきっかけになったのは、2021年秋に行われた調味料選手権。
満を持して参戦した「ほりにし」でしたが、最終的な順位は2位でした。
そして、多くの支持者の期待に応えられなかった悔しさが、この「ほりにしブラック」を誕生させるきっかけとなっています。
燻製=難題
燻製といえばアウトドア料理の得意分野ですが、開発は簡単にはいかなかったようです。
たくさんのサンプルを作ってテストを繰り返すも、燻製風味の香料を使用すると科学的で人工的な風味となり、理想とする自然な燻製の風味へはなかなか近づくことができませんでした。
そんな中、思いついたのが燻製岩塩。燻製風味をただプラスするのではなく、岩塩を燻製したものプラスすることで、自然な燻製の風味を再現するこに成功しました。
そして、燻製の風味をより引き立てるために、「ほりにし」の特徴であるガーリックを控えめにし、全体の風味を調整しさらに、マッシュルームや椎茸などの旨味を追加し、「ほりにし」よりさらに多い23種類のスパイス、調味料をブレンド。
黒さを強調するために、イカ墨や黒豆きな粉などを追加して「ほりにしブラック」は完成しました。
ほりにしブラックは「ワイルド」&「上質」
燻製のワイルドな風味とマッシュルームなどのきのこ類の上質な味が組み合わさり、今までとは違う「新しいほりにし」の味に仕上がっています。
ゆで玉子・チーズ・ソーセージに合うのはもちろんのこと、カルパッチョや刺身などの生ものにも香ばしい燻製の風味がマッチ。
肉・魚・野菜など何でも合う万能さはそのままに。
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