みなさん、こんにちは。キャンプブロガーのずぼらままです。
「キャンプフェス」というだけで私のように気持ちが遠慮してしまう人いませんでしょうか?そんな筆者のような小心者でも「実は楽しめるよ!」ということを、今回はこの記事でお伝えしたいと思います。
キャンプフェスに参加する前の初歩的な疑問や不安はこれで解決!今年の夏はぜひいろんなキャンプイベントやフェスに参加してみてくださいね。
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キャンプフェスってなに?
そもそも「キャンプフェス」ってなんでしょう?大まかに挙げると、
・大自然の中でのキャンプ
・アウトドア系アクティビティ
・音楽ライブ
・キャンプギアや飲食店の販売、展示
・キャンプギアから装飾品まで、制作体験ができるワークショップ
それら全部を丸ごと楽しめるイベントがキャンプフェスです。キャンプ場全体がお祭り会場というイメージですね。宿泊が伴うもの、宿泊がないものとフェスによって参加方法は異なります。
楽しもう!はじめてのキャンプフェス
はじめてのキャンプフェスを楽しむ秘訣を考えてみました。あると便利な持ち物や、どんな心構えで行ったらいいのか。そんなことをほんの少し知っているだけで、フェスをもっと楽しめるかもしれませんね。
安心してください。気負わなくても大丈夫なんです!
「キャンプフェス」という文字だけを見ると、すごく賑やかな印象がありますよね。いろんな人が夜遅くまで騒いでいるようなイメージを抱く人も多いかもしれません。
でも実はそんなことはなく、家族からソロまでそれぞれがそれぞれのスタイルで楽しめるキャンプフェスが多いんですよ。
逆にメインブース側だと会場の盛り上がりがダイレクトに伝わってくるので、お祭り気分で過ごすこともできます。
筆者も先日はじめてキャンプフェスに参加してきましたが、メインブースから離れた場所にテントを設営したので、朝まで比較的静かに過ごすことができました。
感染症対策についても、キャンプ場側もイベント主催側も消毒用アルコールの設置などを徹底されていました。
ちなみにコロナ禍以降、いろいろなフェスの公式サイトを確認すると、ほぼ必ず感染症対策に関する記述があります。事前に内容を確認して、ルールを守って参加しましょう。
気になるキャンプ道具の盗難について
筆者が参加した際、周囲ではそのような物騒なケースは見受けられませんでした。ですが、実際には何件かの被害も発生したという話も耳にします。
こればっかりは普段のキャンプでも発生するリスクのあること。防犯について意識的に動いていれば、被害に遭うことも防げますね。
例えば、
・テントサイトから離れるときは貴重品はテント内や車内に収納する
・買い出しなどで長時間テントサイトを離れるなら、テントに南京錠を設置
・就寝時はテントの前に道具を出しっぱなしにしない
・イスにはチェアアンカーを設置する
・ペットの犬を同伴する
・簡単に持っていかれそうな高価な道具は、昼間でもテントサイトに展開しない
などなど、窃盗する側が少しでも「面倒だな」と感じるシチュエーションを用意するだけで防犯につながります。
筆者は「嫌な思いをするぐらいなら、キャンプ道具の展開は最低限にしよう」と思い、テントの前にはその時必要なイスやミニテーブルなどしか出しませんでした。
就寝時にはほとんどの道具を車の中に収納。おかげで全くオシャレな感じではありませんでしたが、最後までキャンプフェスを楽しむことができましたよ。
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参加してみたいけど混雑が苦手。静かに過ごせる場所ってある?
混雑しているのはイベントブース周辺だけ。混雑が苦手なら、メインブースで人気イベントが開催される時間を狙って、他のブースを回ったりと工夫はできそうです。
賑やかさについては、普段のキャンプと違いフェスイベントなので、夜まで賑やかなのはわりとスタンダードなこと。いつものキャンプとは頭と心を切り替えて、「自分もキャンプフェスを思いきり楽しんじゃおう!」くらいの方が気持ちも楽に過ごせますね。
フェス気分は味わいたいけど夜は静かに過ごしたいなら、イベントブースから離れたところにテントを設営するのがおすすめです。
フェスの雰囲気を存分に味わいたいなら、イベントブースに近いエリアへのテント設営がおすすめ。離れていたとしても、多少の賑やかさには目をつぶるくらいの気持ちで参加した方が良さそうです。
もちろん限度を超えるような騒ぎの場合には、イベント主催者やキャンプ場に相談してみましょう。
一度入場するとチェックアウトまで車が出せない!?
場内の混乱や事故を防ぐためにも、一度チェックインするとチェックアウトまで車を動かせなかったり、テントサイトへの車の乗り入れ不可のケースも。
食事はフェスならではの美味しいキッチンカーや屋台を利用しましょう。フェスによっては、場内への飲食物の持ち込みを規制するケースもあります。会場の外への買い出しが難しいことを想定しておきましょう。
イベントのルールに従って、車での移動ができない場合などには念入りな事前準備が必要です。
入浴施設は?ボディーシートや水のいらないシャンプー持参がおすすめ
大型イベントの場合、キャンプ場内のシャワー施設や入浴施設が利用できないケースも。筆者が参加したイベントも、キャンプ場には入浴施設やシャワーがあるものの、イベント時にはどちらも利用できませんでした。
入浴施設がない場合は、ボディーシートや水のいらないシャンプーなどを用意していくのがおすすめです。
また、フェス会場の近場に日帰り温泉などがあれば、割り切って帰りに立ち寄るのもいいですよ。
迷子が心配
子連れだとありがちな心配事が「迷子」。
万が一迷子になった時も見つけやすい、特徴的なカラーのアイテムを着用させておくのもポイントです。
子どもがいても楽しめる
小さい子どもがいるとなかなか楽しめない気もしますよね。
大体のキャンプイベントでは小さいお子さんでも楽しめるようなワークショップや遊び場、アクティビティ体験が用意されています。
親子で楽しめる工夫がたくさん用意されていることが多いので安心してくださいね。
まとめ
この夏はたくさんのキャンプフェス・イベントが開催されそうです。
この記事を読んで少しでも「参加してみようかな」「行ってみようかな」と前向きな気持ちになってくれたら幸いです。
楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。