車で行くことの多いキャンプ。かさばる荷物もたくさんあるので、キャンプサイトまでの持ち運びも大変。
今回は、キャンプサイトに直接車を乗り付けられる「オートキャンプ場」を北海道から5つ紹介します。
オートサイトってなに?
オートサイトとは、車をテントの隣に停められるサイトのこと。たくさんの道具を持ってアウトドアを楽しみに行く方や、家族連れで何かと荷物が多くなってしまう方におすすめです。必要な荷物だけを車から降ろせばよいので、持ち運びの手間がありません。
苫小牧アルテン オートキャンプ場
札幌市内から車で約90分のところにある、道内最大規模のオートキャンプ場。錦大沼公園の一角にあり、天然湖沼、自然林など、優れた自然環境の中でキャンプを楽しめます。場内にはパークゴルフやカヌー、乗馬などのアクティビティを楽しめる施設があります。キャンプ、アウトドアを楽しんだ後は「天然温泉 ゆのみの湯」ですっきり汗を流せます。
隠れ家的オートキャンプ場 遊び小屋コニファー
帯広市内から車で約1時間のところにある、平成19年7月にオープンしたキャンプ場。オーナー自らが切り開いたオールハンドメイドのキャンプ場は、自然の地形を生かしたキャンプサイトです。小川の流れる音、鳥のさえずり、満天の星など大自然を存分に味わったり、簡単木工製品作りやパン焼き&燻製作り(要予約)等の体験もできます。
まあぶオートキャンプ場
旭川市から車で約40分のところにあるキャンプ場。音江山麓のすそ野に広がる丘にあり、石狩川と深川市街地が一望できます。場内は、すべて芝張りのキャンプサイトで、流し台付きの水道やAC電源が備え付けられているサイトもあります。石窯でピザ作りや木工クラフト、ストーンペイントなど子どもが楽しめる体験イベントも開催されています。
エルム高原リゾート
札幌市内から車で約90分。エルム山の麓に広がるエルム高原リゾート内にある、雄大な自然と澄んだ空気を満喫できるキャンプ場。隣接する「家族旅行村」にアスレチックやロングすべり台などの子どもが遊べる設備も。エルム高原温泉「ゆったり」には、自然を一望できる露天風呂があります。
アサヒの丘キャンプ場
旭川市から車で約40分のところにある、平成27年7月にオープンしたキャンプ場。大雪山旭岳の雄大さや旭川の夜景が楽しめる小さなキャンプ場は、オーナーが自ら切り開き、1区画が広くゆったりとくつろげるように考えられています。各サイトには石で囲った暖炉があり、焚き火を囲みながら優雅なひと時を楽しむことができます。大雪山の湧き水を利用したおいしい水は、ここでしか飲めません。
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