冷たいけれど澄んだ空気、雲ひとつない青空や雪景色が美しく、焚き火の暖かさや温かいキャンプ飯が体にも心にも染み渡る……そんな冬キャンプの季節がやってきました。
でもそんな冬キャンプで辛いのが、洗い物。お湯の出るキャンプ場ならまだいいけれど、凍ってもおかしくないような冷たい水で指を真っ赤にしながら食器を洗ったり、あるいは冬キャンプの洗い物は汚れたまますべて家に持ち帰る、なんてキャンパーさんも多いのではないでしょうか。
そんな皆さんにおすすめしたいのがユニフレーム(UNIFLAME)の大人気キャンプギア「フィールドキャリングシンク」。
たっぷり水の入るシンク部分がステンレスになっており、直火にかけてお湯にできるんです。これなら寒い冬のキャンプサイトで、辛い思いをせずに食器を洗うことができますよ。
他にも、キャンパーの立場で考えられた使いやすい機能がいくつも。実際にキャンプ場スタッフが使ってみて、その特徴をご紹介します!
「フィールドキャリングシンク」の製品構成
製品構成を見てみましょう。
本体にあたるシンク部分とハンドルはステンレス素材。容量は約6リットルなのでしっかり食器類が入ります。
蓋にもなる“まな板”は天然木。とてもシンプルな構成ですね。
「フィールドキャリングシンク」を実際に使ってみた
ハンドル付きで持ち運び楽々
実際に食器やクッカー類を入れて持ち運んでみました。シンク部分の容量約6リットル。ざっと4人分の食器が入ります。
水が入っていない場合の重量は約1.2kg。まな板がなければさらに軽くなります。食器の種類や量にもよりますが、女性でも持ち運べると思います。
サイズ感は大きすぎない印象。排出用の水切り穴が嬉しい
炊事場に運んできました。
シンクのサイズは横幅が約37.5cm、奥行が26cm、高さが13.5cm。大きすぎないので、こちらのような炊事場の作業スペースにも無理なく置くことができました。
実際に水をはってみると嬉しいことが。
両側面に水切り穴があり、余分な水はここから排出させることができます。
シンク横の作業場から少し斜めに傾けるだけで、簡単に排出されました。これなら食器だけでなく、野菜などを洗うときにも便利ですよね。
まな板も便利
「フィールドキャリングシンク」は本体の蓋がそのまま“まな板”になるので機能的です。
キャンプ用のカッティングボード(まな板)を持っていこうとすると、どうしてもコンパクトサイズのものになります。こちらの大きさは横幅が約37cm。調理時に、複数の食材を並べて作業できるので、使い勝手がいいですね。
直火OKで冬キャンプでの洗い物も辛くない
実際に「フィールドキャリングシンク」を使っているスタッフはもちろん、ECサイトの口コミでも絶賛されているのが、直火でお湯を温められること。
おすすめはガスコンロで温めること。焚き火台などで、薪火や炭火を使って温めることもできますが、煤(すす)が付いてしまうと落とすのが大変なのだそうです。
写真のようなツーバーナーや、重量のあるダッチオーブンなどを載せられるガスコンロを使用しましょう。
※ガスコンロを使用する際は、ガス缶を覆ってしまわないように注意してください。
移動時は食器類を収納。ハンドルはロックできる
多くの食器類がすっぽり入ってしまう容量は魅力的です。蓋があることで、他のキャンプギアを重ね置きできるので、車への積載時も安定してくれますね。
ハンドルを下げると、蓋がロックできる仕様になっています。振動などで蓋が外れてしまわない、“ツボ”を押さえた設計といえます。
ちなみに蓋(まな板)を取り出す場合は、端にある穴に引っかけて外すことができます。こちらもキャンパーさんの立場で使いやすい仕様になっています。
続きはこちら⇒【「フィールドキャリングシンク」はぜひ持っておきたいアイテム】