自転車好き女子、焚き火に挑戦！
せっかくなので篠さんに、冬キャンプの目玉である焚き火にチャレンジしてもらいました！
当日は、昼間は予想以上に気温が上がり、動いている人は汗ばむ程でTシャツ姿の人もチラホラ。
しかし、日が暮れてBBQを始めた頃から、急に冷え込んできました。
篠さんにはソロキャンプに最適なPAAGOWORKS（パーゴワークス）の「NINJA FIRESTAND Solo」で焚き火に挑戦してもらいましょう。
まずは焚き火台の組立
NINJA FIRESTAND Soloは、収納袋に組み立て方が図解でプリントされているという親切仕様。初見の人でも簡単に組立が可能です。
しかし、初めて組み立てる方にありがちな、ストロー状のステンレスパイプを組む時、力の入れ加減で苦戦するという場面も。篠さんも少しだけ苦労していました。
ちなみに篠さんがサポートを受けている、MONORALからは「ワイヤーフレーム フェザー」という焚き火台が発売されています。
ワイヤーフレーム フェザーは、軽量で組立も簡単という自転車キャンプのようなウルトラライトキャンプなどで重宝する利点があります。MTBユーザーなら、MONORALに傾く人も多いのかな？という印象を持ちました。
焚き火台は製品によって、付属アイテムや仕様が異なるので、それぞれの使い方によって選んでみてはいかがでしょうか？もちろん用途に合わせて使えるように“複数持ち”もいいですよ！
いよいよ薪に着火！
組み終えた焚火台をキャンプ場に用意されていたブロックの上に置き、いよいよ薪に着火していきます！
今回のキャンプ場はサイトが芝生の為、直火禁止。焚き火台を使い、さらに焚き火シートやブロックを敷くなどの、対策が必要です。
薪への着火は、焚き火としては大きなイベントの一つですよね。
しかし今回はどんどん冷え込んでくる＆BBQをしながらの焚き火なので、即効性を優先し、しっかり火の入った炭を薪の下に置いて、火を「育てる」事にしました。
赤々とした炭を焚き火台に置き、その上に薪を設置して、火吹き棒で酸素を送る篠さん。
ちょっと薪が湿っており、煙が多くて撮影に苦労しましたが、火吹き棒を吹く篠さんに、頑張ってもらいました。
格闘すること十数分、やっと薪にも火が入り、少しずつ火が育っていきました！
冬は焚き火とBBQ！キャンプの楽しさを実感
キャンプ場を貸切にしたイベントで、BBQの美味しい肉や暖かい水餃子、豚汁など、体も心も温まる料理が堪能できました。
差し入れ頂いた料理やお酒も美味しく、焚き火の暖かさも倍増です。
green life Tokyoキャンプ場は、東京都稲城市の小高い場所にある為、昼間は富士山がうっすら見え、夜は街の夜景と素敵な星空の両方が楽しめました。
空気が澄んでいる冬だからこその、贅沢な楽しみ方です。
今回、慣れないキャンプを体験した篠さんも、しっかり楽しめたようで、ほっと一安心。
テント泊も予想以上に快適だったようで、キャンプ明けの翌日に行われたMTB講習会でも、元気いっぱいに受講生の方々と接していました。
キャンプ人口の増加、さらに真夏の酷暑が影響し、キャンプを秋や冬に行うキャンパーさんも増えています。
ただ、軽量かつコンパクトな冬装備は、一般的に高価格のものが多く、一気に揃えるのは大きな負担になるのも事実。
そんな中、最近ではワークマンやユニクロ、しまむら、各種ホームセンターなどで、買いやすい価格帯での使える装備が増えてきており、冬キャンデビューの壁を少し低くしてくれていると思います。
ただし、冬キャンプは低体温症や焚き火や暖房器具の取り扱いによる事故など、危険が多いことも知っておかなくてはいけません。
この先、冬キャンプデビューを考えている方は、どうぞ無理せず、篠さんのように、経験者やキャンプ場の方のアドバイスに耳を傾けつつ、冬のアウトドアを楽しんでくださいね！
篠さん 公式SNS
インスタグラム：https://www.instagram.com/shino_138/
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Youtube：https://www.youtube.com/channel/UC28MD_W9WmDCoetAcFCGpBg
