
いよいよキャンプへ出発!
初めての母子キャンプ。どんなものが必要か入念にチェックはしたものの、かっこいいキャンパーたちのようなおしゃれグッズは持っていません。
家にあるものと、今回買った少しのアウトドア用品を持っていくことにします。
初めてのキャンプ場はどこにしようか迷ったのですが、車中泊ができて、アウトドアの醍醐味でもある焚き火は絶対にしたい!と親子で意見が一致し、「焚き火OKのRVパーク」を探して訪れることにしました。
早速設営開始
前回の反省を生かし、吸盤がしっかり固定されるようにまずはルーフを綺麗に拭き上げていきます。
続いてテントの屋根にルーフポールを取り付けます。少し力が要りますが、前回試しに設営したので問題なく取り付けることができました。
本来であれば次にコーナーポールを設置するのですが、一人だと少し大変なので、先に吸盤で車に取り付けていくことにします。
しかし、何度やってもうまくいきません。しっかり吸盤はくっつくのですが、車に対してバランスが悪く傾いてしまうので上手に取り付けられません。
そこでタープの内側にある穴に吸盤を移動させて取り付けてみることにしました。
やっとうまくいきました!ハスラーは全長が短いので取り付ける位置が難しかったようです。本来の位置よりも内側につけることで安定しました。
そして、コーナーポールを取り付けます。
すでに片側が立ち上がっているので、楽に取り付けることができます。
最後にペグを打ち込めば完成です!
設営は30分ほどかかったでしょうか。コツをつかんだのでおそらく次回は15分ほどで設営できると思います。
あると便利!握力がない女性のお助けアイテム!
ポールとテントを固定するための、エンドピンを差し込むのには、かなりの力が必要だと先日のお試しで学習した私。
今回は、力がなくても上手く入れられるようにとペンチを持参しました。
ペンチでピン挟むことで、握力がない女性でも取り付けやすくなるので、1つ持っていくと安心です。
カーサイドテントは最高だった
娘と一緒に設営したのは初めてだったのですが、カーサイドテントを設置することで居住空間を とても広く確保することができました。
圧迫感もなく、立ち上がって着替えも余裕でできたので当初の問題点をすべてクリアにしてくれました。
広々とした快適な空間が生まれて、娘と2人でのんびりとくつろぐことができます。
前回の車中泊で課題だった「就寝時に荷物をどこに置くのか」という問題ですが、リビングをそのままの状態でフルクローズにすれば解決。
朝起きて、チェアやテーブルを出すところから始める必要がないのは、手間も省けてとても嬉しいポイントです。
当日は風もなく穏やかな日で、設営がスムーズに進みました。風が強いと1人では、やはり少し手こずるかもしれないなと感じます。
しかし、設営自体は簡単なので子供でも「ここ持ってて」とお願いしたら、かなりの戦力になってくれそうです。これで今後のアウトドア生活も楽しめそう!と2人で大喜び。
今回は子供にカメラマンをお願いしましたが、次回は“子供と設営!”にもチャレンジしてみたいと思います。
「コールマンカーサイドテント2023」のおかげで、2人旅の幅がぐんと広がり、色々な場所に出かけられそうです!これからも2人で楽しく工夫してアウトドアを楽しみたいと思います。